初めての姓名判断

おはようございます。

先日、友達に誘われて　私の住む辺りでは有名な

姓名判断の先生に家族の事を見て頂くことになりました。

スピリチュアルの世界にはとても興味がありますが

誰かに見て頂くと言うのは初めてで

二人で少し緊張しつつも　玄関の扉を開けました。

初めに言われていた通り、家族の名前と生年月日を握りしめ・・・

席に着くなり、目力のある先生が私を見て言いました。

「そんなにガッツリ緊張してたら　何も見えないよ！」と。

引きつった笑顔で恐る恐る紙を差し出しました。

子供5人、私を入れて6人分です。

時間は20分。上の子から末の子まであっと言う間に

性格や幼少期～今の状況までを仰られました。

長男、次男、三男、長女と進路までです。

特に、末っ子四男については・・・

「この子、自転車乗るよね？」

「はい！！」

「めちゃくちゃ危ないよ！事故するよ！」

「え！！」

「気を付けないと、大きな事故に繋がるって意味！」

「はい…」

ここまでの助言がほぼ当たっていたのもあり

ものすごい恐怖が襲って来ました。

そばで聞いていた友達も四男の性格をよく知ってくれているので

二人で顔を見合わせ

驚愕ですΣ(￣□￣|||)

「何がどんな風に見えてるんやろう？」

「もう、言葉もない…」

帰りの車内はその話で持ち切りに。

それから自宅に戻り、学校から帰ってきた四男に自転車の乗り方について

たくさん話をしました。

兄達の後ろ姿ばかり追いかけているので、自分も大丈夫！と

思っている四男。田舎の道とは言え　車はビュンビュン通るし

危険個所も沢山あります。

けれど、友達の家へ行くのに　自転車に乗せないわけにも行かず

毎回「注意して！」と言い続けるのですが

夏休みなどは仕事中も気が気ではありませんでした。

学校が始まっても、私が帰宅するまでに友達と遊びに行くので

夕食の支度をしながら顔を見るまでは心配でした。

が、私の心配もよそに

昨日は腕と足に大きな切り傷をつくり、血を流して帰ってきました。

一緒に遊んでいた友達も一緒について帰ってきてくれて

「おばちゃん！〇くんケガした！側溝にハマって手と足切ったんやん！！心配やったから着いてきた」

その瞬間、先生の言葉が蘇りました。

聞いてみると、帰る時間になり四男は友達にバイバイ！と振り返りながら

自転車を運転していたようです。最後に振り返った時、バランスを

崩して側溝に…

側溝と言っても、幅40～50センチ　深さ1メートルくらいあります。

よくこれだけの傷ですんだな…と、ゾッとしました。

先生は、これが見えてたの？

それとも、これはほんの予兆？

初めての体験です。

恐ろしくも不思議な出来事に、ただ呆然とするばかりでした。

前回は、緊張のあまり質問どころでは無かったので、

機会があれば、もう一度だけお願いします！と言いたいですが

これ以上、私の人生を見透かされるのも少し怖いので

ほどほどに！と自分に言い聞かせてます(^^)

昨夜は痛すぎて手当もままならず眠ってしまった四男坊。

今朝はお風呂の中で雄たけびをあげてます(>_<)

読んで下さりありがとうございました♪