7月に読んだ本たち
こんにちは、じゅくしんです。
7月に読んだ本の感想を書いていきます。
ハイキュー!! 1~5巻
五輪前に男子バレーが盛り上がっていることもあり、ルールの勉強がてら読み始めた。内容は王道少年漫画という感じで、読んでいて勢いがあって面白い。バレー好きな人からすると160㎝代のMBなんてありえないらしいのだけど、読んでいるとなんとなくあり得そうに思えるのが、きっと上手いことフィクションとリアルを織り交ぜながら漫画として成立させているんだなと思う。
5巻に収録された大会で一回戦敗退する名もなき学生たちの心情描写の部分、どうしてもスポーツ漫画は才能ある勝者たちの物語になりがちだが、主役ではない人たちにもしっかりとスポットライトを当てているのが、部活経験がない私でも少しグッとくるものがあった。
呪術廻戦 27
センターマン懐かしいなぁ。笑う犬世代なので。とはいえ、作中の戦闘時の駆け引きやお笑い描写は相変わらずよく分からず、それでもラスボス戦ということでやっぱり総力戦という感じは盛り上がる。
幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談
マツコ・デラックスと中村うさぎの人生相談本。あーこれ、ぜったいテレビとかにした方が面白いのになぁと思ったり。
魔法少女・三十路
35歳の女性が、ある日突然魔法少女の姿に変身させられ敵と戦わされるハメになるというギャグ漫画。年齢いじりと容姿自虐ギャグが多めだけれど、やっぱり魔法少女が大人の女性というビジュアルの面白さはある。
ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか
小学2年生の男の子が「ぼくの犬はどうしてこんなにかわいいのか」をテーマに夏休みの自由研究をしたことから生まれた絵本とのこと。私自身も16年ほど生きた老犬の介護を看取った経験があるので、飼い犬と過ごした時間は確かに幸せだったな…と思いだしてしまった。老犬って老犬特有の可愛さがあるんですよね。犬の寿命って、愛情をたっぷりと育めるくらいは長いけれど、人間の生涯のパートナーとしては儚く短いなと思う。
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