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【イベントツアー#2】BLACK SUMMER WEEK 2023
タイトルを見て、何を今更…と思ったそこのあなた!
おっしゃる通りです笑
書こう書こうと思いながら、気づけば年を跨いでしまいました。
今年もBLACK SUMMER WEEKが開催されるようなので、
今回はマリーンズ真夏のイベント・BLACK SUMMER WEEK 2023をお送りします!!…?
マリーンズの夏といえば、水色のユニフォームで戦うマリンフェスタが長く続いていましたが、2021年に黒色のユニフォームで戦うBLACK SUMMER WEEKENDSに変貌しました。
2022年からは週末だけでなく、期間中の全試合が対象となり、BLACK SUMMER WEEKとなりました。
そんな、夏のイベント・BLACK SUMMER WEEK 2023を4試合観戦してきましたので、その模様をお送りします。
ユニフォーム
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ガンホーのロゴがなければ、普段着としてもいける?
いきなりユニフォームから行きましょう。
今年はサンセットを思い浮かべるグラデーションがテーマカラー?となっており、マリーンズという海の近くをホームにするチームにピッタリなデザインとなっています。
また、ロゴも筆記体となっており、3年目を迎え、モデルチェンジをしたなというイメージです。
東京ドーム開催時には、Tシャツが配布されました。
また、ホームページや球場の演出も、いつも以上にカッコよく作られており、つい憧れを感じてしまいます。
スケジュール
7/6の東京ドーム開催を皮切りに、16試合が行われました。
そのうち我がライオンズは、東京ドーム開催とZOZOマリン開催の4試合と他球団よりも、東京ドームの分多く割り当てられました。
サンセットがテーマなのにサンセットが見えない東京ドームでの開催が1試合目というのが気になりますが、まあ大人の事情なのでしょう。
BLACK SUMMER WEEK in TOKYO DOME
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BLACK SUMMER WEEK 2023は、東京ドームからスタートしました。(ここから先は、BSWと略します。長いからね。)
試合開始時刻が18:30に設定されており、昔のマリンって他球場より少し遅かったよね〜なんてことを思い出しましたが、今回遅い時間なのは千葉から来る方への配慮でしょうね。
エントランスでは、DJがノリノリな音楽をかけてました。
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今回のこのグラデーション、個人的に好きなんですよね〜
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スタメン発表
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今回のBSWで驚いたのがスタメン発表です。
通常スタメン発表といえば、ビジター→ホームの順でされますが、今回は逆でホーム→ビジターの順で行われました。
また、谷保さんではなく、MC YUIさんが担当されて、もしかして今後はMC YUIさんがメインになるのかな?と思ったら、予想通り、谷保さんの卒業が発表されました。
マリンといえば、谷保さんだったので残念ではありますが、MC YUIさんのクールな声も最高なので、きっと新たなメインの名物になってくれることでしょう!
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外野からだったので、かなり欠けてますけど、相変わらずかっこいいですね。
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アップルを狙うことになる、外崎さんが1番スタメン!
先日の東京ドーム試合では大活躍!今回はどうなのでしょうか?
ビジョンの表示については、以前の記事で書いているのでこちらをぜひ!
演出
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パ・リーグピープルではないよ
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この日の大イベント・BLACK SUMMER DISCOが5回終了後に行われました。
入場時にはスマートフォンのライト部分に貼って、ライトの色を変えるシートが配られました。そしてそのシールをみんなでライトに貼ってこの景色!
阿部監督の現役時代の登場曲・セプテンバーが流れていたことから、みんなで「しんのすけー」と大盛り上がり!
試合内容が残念だったこともあり、これの記憶しかありません笑
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M☆Splashのみなさんも普段と異なる装い。旗のデザインが最高です。
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マリーンズの外野応援席、いつも通り、色の統一感半端ないです。
BLACK SUMMER WEEK初日なのに、みんなお揃い。お見事ですね。
外野スタンドが一色だと綺麗ですね。
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ZOZOマリンスタジアム
さすが本拠地!敷地に入った瞬間から、イベント感満載です!
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これだけ見ると、BLACKではなく、SUNSET感しかないですね笑
ちなみに夜はこんな感じ!おしゃれです。
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なんとこの日は、クーリッシュ配布デー!
クーリッシュ!最高!
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ロックアイスの試供品提供もありました。
暑い時には本当に助かりますね!
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スラックライン
スタジアム正面の広場では、細いベルトの上で飛んだり跳ねたり回転したりポーズを取ったり、アクロバティックな動作を行う、スラックラインが披露されていました。
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https://twitter.com/Gibbon_Gappai
この方は、大杉徹さんでスラックラインのパイオニアで、解説によるとスラックライン界では超有名な方とのことです。
ぜひ、ポストの動画を見ていただきたいのですが、すごくないですか?
近くにいたからが実際にラインの上に乗って、歩いてみるというのをやっていたのですが、二人ともそもそも介助なしで上に乗ることが出来ませんでした。
乗るだけでも難しいのに、何者なんだ…すごい
本日も球場正面のクーリッシュ パフォーマンスエリアにて、二点間に張り渡した細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツ「スラックライン」のパフォーマンスを実施します。ぜひ、お楽しみください!
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 13, 2023
※天候によりイベントの中断や中止の場合があります#chibalotte #BSW pic.twitter.com/AgsNru19yZ
菊川信さん・梅原穂乃⾹さんもかっこいい技を披露してくれました。
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クーリッシュ DJ BOOTH
スラックラインが行われた近くにはDJブースが設置され、イケイケな音楽を回してくれました!
手を振ったら振り返してくれた!!嬉しい!!
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MARINES FIREWORKS
屋外球場の夏といえば、花火!マリンでももちろん打ち上げられました!
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テレビ千鳥
この日の始球式は、サプライズで千鳥・大吾さん!
谷保さんの「いか2貫〜〜〜」が面白かったです!
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選手がそれだとかっこいいだけなのにね笑
グルメ
お待たせしました!グルメの時間です!
東京ドーム開催時のグルメについては、こちらの記事で紹介しています。
そういえば、飲み物のカップもBSW仕様になっていました。
こういうところまでイベント仕様になっているのいいですよね〜
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限定ケータリングカー〜EL CAMION by T.Y.HARBOR Brewery〜
たまたま私が行ったときは、限定ケータリングカーが来る日となっていました。
その中でも気になったのがこちら!
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職場の近くに、T.Y.HARBORがあるのですが、まさかケータリングカーになっているとは!
おしゃれな車で到着していました。
ビールの注ぎ方完璧です!
おしゃれイベントなので、こういうビールが似合いますね。
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BSW 勝造風チキンオーバーライス
見るからにボリューム満点なオーバーライス、そしてなんだか色々載っています。
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色々なものが載っていて奥深い味でした。
マリンのご飯って、ボリュームあるメニュー多いよね。
太る。
恭大ののび〜るブルーソーダ
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BSW限定ではないのですが、以前来たときはなかったような気がして買ってみました。
雪見だいふく2つとさくらんぼが入っており、贅沢な気分になれます。
BSW 黒胡麻担々まぜ麺
前回もラーメンを食べた田所商店からは、まぜ麺がエントリー。
鮮やかに盛り付けられた写真が飾られていたのですが、実物は上から黒のソースがかかっているので、鮮やかさがないですね笑
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写真が気になる方はこちらから。
座席
イベントの記事なので、座席の紹介はいいかな?と思ったのですが、座ったことがない場所に座ったので書いてみます。
ちなみに、以前座った、ホームランラグーン/パノラマカウンター・シート/内野指定席ISについては、以下の記事をどうぞ。
シーガル・シート(内野指定席IB)
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リボンビジョンが特徴の2階席・バックネット裏部分がシーガル・シートとして設定されています。
なんだか聞きなれない名前だなと思っていたら、またの名を「内野指定席IB」というらしく、シーズンシートで購入するとシーガル・シートという名前になるようです。
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座席にクッション及びドリンクホルダーはありませんでした。
そういえば、この付近を見渡すといくつか新しく入れ替えられたと思われる新品の座席がありました。きっと新しい座席がシーズンシートとして購入された場所なのでしょう。
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2階席ですが、前方の席なので非常に見やすかったです。
ファールボールは、そこそこ飛んでくるので注意が必要ですね。
ちなみに、花火がとても見やすいです!!
フィールドウイング・シート
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どこの球場もフィールドに近い席が増設されていて、非常に人気ですが、マリンも同様です。
マリンの場合は人気+さらに拡張が可能ということもあり、今回座ったフィールウイング・シートの前方には、サブマリン・シートが増設されました。
(これも結構昔の話だよね)
ということで、元最前列の座席となります。
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前方にあるサブマリン・シートはフィールドより、低い位置にあるため、視界が妨げられることはなく、非常に見やすいです。
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目の前です!M☆Splash推しにはたまらない席ですね。
クッションはありませんが、ドリンクホルダーは用意されています。
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唯一、文句を言うとしたら、私が座っている席の目の前が排水溝になっていてたのですが、排水溝の位置が良くなく、うまく排水されていませんでした…
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そのため、前方のサブマリン・シートに向かう人が、この水たまりを踏むたびに、水飛沫が!!
まあこの席以外では、そんなことはなさそうなので、基本的にはそんなことはないかと思います。
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そんなことは些細な問題にしかならないのは、選手が間近だから!!
こういう席に座ると、いいカメラ欲しくなるよね〜
ハイライト
ライオンズも夏のイベント・ライオンズフェスティバルズ中ですので、蒼空ユニ着用!
やっぱこれかっこいい!
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ビジターデーだったので、レオ・ライナも!
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1日目は、ロックアイスクールナイター!
試供品のロックアイスが配布されました。
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この日は、ビジターデー!レオ・ライナ・Blue ledgensが来ていました
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⚪︎の中で、戦いを待つキャプテンとレオ
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この日はドラ1で加入した菊地投手がプロ初登板・初先発。
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元プロサッカー選手の大滝麻未さんが始球式。
かわいい二匹のマスコットもそれを見つめます。
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あっという間に日が暮れ、花火が映える。
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かっこいい…栗山さん、かっこいい…
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ライオンズが勝ったので、皆さん一瞬でいなくなりました…
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2日目!ファンクラブ会員には、山口選手のカードが配布されました。
かっこいい。
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暑いけど、マリンに来たらこれだよね〜
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青く染まるスタンドの皆さん
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あ、甘いものも食べてました。
これみんな食べてて、羨ましかったんだよね〜
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!?
ユニフォーム、昔のやんけ!
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なんと、給水機の設置が!
水筒を持ってきている人が、結構いました。
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こっちに打ってくれ!!
来ませんでした…
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MARINES WAVEがおしゃれな雰囲気に!
って、ナイターだとこうなのかな?
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怪我から帰ってきたペイトン選手が初回からホームラン!
幸先よく先制します!
ペイトン選手が活躍すれば、もちろんマキノン選手も!
神こと栗山選手のホームラン!
かっこいい…
ちなみに、ライトの岡選手が捕球体制に入っていて、「え!?入るやろ?入らないの?困る!!」とフェイントにしっかり引っかかりました。
推しの平良投手は、序盤こそ不安定も中盤からは安心出来るピッチング!
8回2失点のHQSでした!
栗山選手が打てば、もちろん中村選手も!
滞空時間の長いホームランでした!
最後の試合は、展開も天候も最悪だったのですが、最後に栗山選手のホームラン!
かっこいい…
なかなか勝てなかったビジターで非常に悲しいのですが、イベントを楽しめたのでヨシとしますか!!
今シーズンのマリーンズは、毎日オリオンズ時代のユニフォームをオマージュしたCLMユニフォームでの試合が、なぜかライオンズのみ2カード組まれています。
個人的には、以前のCLMユニの方が好きなのですが、今回のユニフォームもかなり良いので、あくまでも高いレベルでの争いですよ!!
昨シーズンは、BSW以外のイベントはライオンズと縁がなかったので、非常に楽しみですね。
今シーズンもよろしくお願いいたします!
球春到来
キャンプも終盤を迎え、オープン戦が始まっている球団もあります。
ライオンズは紅白戦を2試合ほどしており、新戦力や若手の活躍を見ることができ、ポジポジしてしまいます。
とりあえず、前回の記事で紹介出来なかった話題をいくつかピックアップしていきます。
前回の記事はこちら。終盤に書いています。
ロースター
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甲斐野央
昨年ホークスの中継ぎ陣の一角として活躍していた、甲斐野投手がライオンズへ移籍してきました!
昨シーズンは、序盤こそ不安定な投球を見せるも、初夏ごろから快投を披露しホークスのブルペン陣を支えていました。
昨シーズンのライオンズは、平良投手が中継ぎに転向し、明らかに層が薄くなったので、ここは補強ポイントでした。
即戦力リリーフ投手の加入は非常に大きく、ライオンズのウィークポイントが一つ薄くなりました。
そして、なぜかパテレでの登場回数が非常に多いです笑
持ち前の明るさですでにチームに溶け込んでいるだけでなく、パテレも虜にしているようです。
ライオンズには、外崎選手というアンバサダーがいますので、ぜひ甲斐野投手もアンバサダーを目指していただきたいところです!…?
ジェフリー・ヤン
貴重な中継ぎ左腕である佐々木健投手が怪我ということもあり、こちらも層が薄くなっていたということもあり、ヤン投手が獲得されました。
直球が力強く簡単には弾き返されないな…という印象です。
この動画を見る限りは、コントロールも思っていたよりは良く、ライオンズのブルペンを支えてくれそうです。
陽気なキャラクターということもあり、すでにSNSで注目されているヤン投手。
投球でも注目されるといいですね!もうされてるか!
武内夏暉
ドラフト1位で入団した武内夏暉投手も紅白戦で登板しました。
武内投手の売りはコントロールとのことで、制球の安定しない投手が多いライオンズには貴重な存在です…泣
紅白戦では、先頭のモンテル選手以外、全員を内野ゴロで打ち取りました。
内野ゴロが多いと言えば、ニール投手やだいぶ昔になりますが帆足投手を思い出しますね。
今の内野陣は守備がいいので、活躍できそうです。
山川穂高
ここまでのまとめなので、読まなくてもいい部分かと思います笑
※しばらくニュースのまとめです。
この件は今後球史に残るような気がしますので、しっかりまとめた上で、私の考えを最後に残しておきます。
GWが終わった頃、コンディションの再調整という名目で登録抹消した後、ベルーナドームで見ることがなくなった山川選手ですが、国内FA権を行使し、ホークスへ移籍しました。
登録抹消となった理由は、コンディションの再調整ではなく、いわゆる文春砲が炸裂したことが原因であると思います。
不倫をしていたことは本人も認めており、報道陣にヘラヘラ答えていたのに不信感を持ったのを覚えています。
球団も何かを思ったようで、山川選手を登録抹消した後は、不起訴が決まった後も、昇格させることはなく、非公式試合となるフェニックスリーグ以外に出場させることはありませんでした。
また報道も加熱し、事件の内容が内容なだけに、球場で山川選手のユニフォームを着にくい雰囲気になりました。
私も2022年のサヨナラホームラン記念Tシャツを一度も着ることが出来ませんでした。
ファンである私も影響を受けるとは、改めてファンビジネスの難しさ・大変さを感じます。
ここまででも大事件なのですが、まだまだ続きます。
戒め
2023/11/14に山川選手は2023シーズンに故障者選手特例措置制度による日数加算もあり取得していた国内FA権を行使しました。
締切最終日の一般的な営業時間を過ぎて、代理人経由で球団に行使を表明したとと前述の理由もあり、批判の声がライオンズファンを中心に見られました。
行使を表明する際に山川選手は、球団とスポニチアネックスの記者にコメントを提出しました。
球団に提出されたコメントは下記リンクに全文が載っているので、ぜひ確認いただきたいのですが、注目された部分は以下の通りです。
この私の意志を受け入れて頂けることがあるならば、ライオンズに居続けることが、ファンの皆様、球団の皆様に対する感謝の形、謝罪の形、誠意であるということも考えています。同時に、FA宣言が持つ、選手の権利として定められた制度という理解を超え、これまで聞くことがなかった声をお聞かせ頂くことで、自分自身を戒めることとなるのではないかとも考えました。
ライオンズファンとしては、何度読んでもなぜFA宣言することが自分自身を戒めることになるのかがわかりません。
ライオンズが提示した2024シーズンの条件は、単年・1億円程度と2023シーズンの条件を考えると、大幅減俸と言えます。
しかし、それは山川選手自身が起こしたことが原因であり、それによってまず金銭的に戒めを受けたのは、他でもないライオンズです。
西武沿線に住んでいますが続々と山川選手が写ったポスター等は撤去・交換されました。
西武線を走るL-Trainも山川選手がラッピングされていることから、今井選手にラッピング変更されるまで運行することが出来ませんでした。
そのほかにもグッズが販売中止になったり、交換が行われたりと、金銭的に戒めを受け入れたのは間違いありません。
西武ホールディングスとして打撃を受けたのは間違いありませんが、山川選手に支払われる年俸が減額になった話は聞いていませんので、単純に西武ホールディングスの持ち出しかと思います。
FAは選手の権利ですので宣言することは問題ありませんが、その前にすることがあった、そして、理由が違うのではないですか?というのが私の意見です。
更に先ほど引用した文には以下のような文が続きます。
FA宣言により西武ライオンズ以外の球団の考えを聞いた上で、残留か移籍の判断をさせて頂くことは、新たな野球人生へと歩ませて頂きたいという、私の一方的な願い、自分本位な意思のように聞こえてしまうであろうことも、重々承知しております。
なぜこのような不祥事を起こした選手が、「西武ライオンズ以外の球団」から考えを聞かせてもらえるのでしょうか?
FAを行使する前に球団が該当選手と交渉することはタンパリングと呼ばれ、日本プロフェッショナル野球協約により明確に禁止されています。
https://jpbpa.net/wp-content/uploads/jpbpa-pdf/ag2022.pdf
もちろんタンパリングがあったなんてことは、規約で禁止されていますので、ないかと思うのですが、普通に考えれば、不祥事を起こし、選手生命が絶たれる可能性がある選手が「西武ライオンズ以外の球団」から考えを聞かせてもらえると思うのは、あまりにも楽観的すぎるのではないかと思います。
これらの理由からあまり反省はしていないでしょうし、ファンに対しても特に何も思っていないんだろうというふうに受け取ってしまいます。
「アグー、ソフトバンク行くらしいよ」
2022年のオールスター前に行われた打撃練習は、ファン向けに生中継されていました。
その中継の中で、2選手が山川選手の移籍に関する話をしており、物議を醸すこととなりました。
前述の通り、山川選手がFA宣言したのは2023シーズンでこの時には宣言していません。
そのため、山川選手がホークスに移籍することが選手間で周知の事実となっている場合は、タンパリングが発生している可能性を考えずにはいられません。
これについては明らかになることはないでしょうし、噂として片付けられてしまうでしょう。
提示条件
前述の通り、タンパリングに関しては、さすがに気にしすぎだと思っていたのですが、もう一度その可能性があると思ったタイミングがあり、それが山川選手に対するホークスの提示条件です。
不祥事の影響もあり、当初獲得を検討していたドラゴンズは中田選手の獲得に切り替えたため、山川選手に対して条件を提示したのは、当時所属球団のライオンズとホークスのみでした。
ライオンズの提示条件は報道によると、単年・1億円程度だったようです。
それに対して、ホークスの提示条件は4年・総額16億円。
争う相手はライオンズだけだったはずですが、契約年数も金額もずいぶん大きなものとなりました。
通常こういった契約ごとは、できるだけ安く契約したいとなるかと思いますが、今回は真逆のことが起きています。
ホークスは以前から、市場価格よりも高額な年俸提示で選手を獲得することが多くありましたが、その時には必ず競争相手がいました。
不祥事を起こし、1年間まともに試合で出ることが出来なかった選手を獲得するだけでもリスクなのに、なぜ更にリスクを取るのかがよくわかりません。
何かあったんですかね?
和田投手人的補償報道
今までのことをぶっ飛ばすほどのインパクトとなったのが、人的補償です。
山川選手はライオンズで年俸上位3位までに入るAランク選手だっため、獲得したホークスにはライオンズに対して、補償が発生します。
年俸の80% or 年俸の50%+プロテクト外選手1名が補償になるのですが、ライオンズはホークスの功労者・和田投手の獲得を打診したとのことです。
この記事は日刊スポーツから朝8時に発信され大きな話題となりました。
功労者というだけでなく、2023シーズンに先発ローテーションの一角として活躍した和田選手がプロテクトから外れているというのは、俄かに信じがたいのですが、翌日以降各紙でも同様の報道が流れたことからどうやら事実のようです。
しかし、11日の17:30両球団がリリースした情報は、全く異なることでした。
和田投手ではなく、甲斐野投手を獲得する報道が流れ、また大きな話題となりました。
甲斐野投手は、ホークスのブルペンを支えた一人でライオンズの大きな戦力になることは間違いありません。
特にクローザーが決まっていないチーム状況ですので、このまま取るんじゃないかなんて期待もあります。
早くタオルとユニを売ってほしいものです!
しかし、朝の報道はなんだったのか。
日刊スポーツは甲斐野投手に決定後に、背景について記事を出します。
それがこちら。
ライオンズは和田投手を指名しましたが、大きな話題となり両球団で再度検討した結果、甲斐野投手になったとのことです。
どう考えても両球団ではなく、ホークス側からの打診だとは思いますが…
その後は、和田投手はライオンズに行く意志を決めていたという記事が出たり、「引退します」という記事が出たり、三森・柳町選手もプロテクト外だったとの記事も出始め、何が真実で何が嘘かわからない状況に…
先ほども書きましたが、何が事実かわかりません。
しかし、以下のことは事実のようです。
・和田投手がプロテクトから外れていた。
・ライオンズは、和田選手を人的補償選手として打診した。
・何かがあり、甲斐野投手が人的補償選手として公表された。
和田投手をプロテクトに入れていれば起きなかったことですので、ホークスのフロントがプロテクトを失敗したと言っていいでしょう。
そして、何かがありライオンズは人的補償選手を変更するわけですが、何かメリットがないとライオンズが応じるわけはありません。
実はプロテクト内の甲斐野投手を出した or プロテクト外の甲斐野投手に変更してもらうかわりに、この後不思議なトレード等が発生するもしくはその両方といったところでしょうか?
いずれにせよ、功労者かつ昨シーズンも結果を残した和田選手のイメージ低下は避けられません。
ライオンズファンとしては非常にどうでもいいことですが、ホークスのフロントは、少しでも改善出来るように努めて欲しいものです。
ようやく一連のまとめが終わりました。
書いておかないと後でよくわからなくなってしまうので、長くなりましたが書いてみました。
山川選手が不祥事を起こしたことは残念ですし、移籍したことも残念ですが、もう出て行きましたし、ライオンズも新しい道を進み始めています。
人的補償で来てくれる甲斐野投手を迎える準備ももちろん出来ています。
昔のことを考えてもどうしようもないので、この問題を起こさないために、どう改善したらいいのか考えて行きたいと思います。
プロテクトリストはNPBに提出する
ホークスがプロテクトリストに入れていなけば…という問題はありますが、そこは球界でどうにかするというよりかは、ホークスのフロントがどうにかすることですので、ここでは無視しておきます。
また、プロテクトリストから和田投手を漏れていたと仮定して話を進めます。
今回明るみになったのはプロテクトリストは両球団間でやりとりしているようで、第三者は入っていないということです。
そうなると、今回のようにプロテクトリストを後から変更するということができるようになってしまいます。
これは事実上人的補償選手を交渉可能ということになり、ルールを守っている球団に示しがつきません。
ベテランの移籍に関して言えば、内海投手や長野選手等、功労者といえども、プロテクトリストから外した以上はルールに則って移籍した例があります。
そのようにルールを守っている球団から非難が起こるのは間違いありません。
また、後からプロテクト選手を変更できると、急に怪我をしたり補強がうまくいかなかった等のチーム状況が変わったことに対応ができるようになってしまいます。
プロテクトリストの提出は期間が定められており、そこからプロテクトリストの内容を変更するのは、なんのために期限が定められているのかわからなくなってしまいます。
月並みですが、プロテクトリストはNPBを経由するべきでしょう。
第三者を入れておけば、今後このようなことは出来なくなりますので、このような問題が起きることはないでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1705243579065-G1rcxAEJSv.png?width=800)
むしろ、ここにNPBが入らないって何してるんですかね?
どう考えても入るべきだと思うんですよね。
この問題に便乗してなのか、勘違いしてなのかは分かりませんが、人的補償撤廃を話に上げる人がいますが、今回の問題はホークスがルールを守っていない可能性があることです。
まずはそこの調査を行ってからが正しい動きでしょう。
時間が経ってから上がった動画ですら、この状況なのが気になります。
なぜ調査すべきという論調がこんなに少ないのか…
もちろん提言している人もいます。
完全に里崎さんの意見に賛成なんですよね〜
なぜこんな簡単なことが理解出来ないのか…
人的補償撤廃問題
あえて人的補償撤廃問題について語るとすると、もちろん私は反対です。
そもそも人的補償は、戦力の均衡を目的に行われています。
他の代替策がない限り、反対です。
これを言うと良く話題に上がるのが、ドラフトの指名権を譲渡するという案。
まあ、無いよりはマシなのですが、不満です。
理由は、補強が最速1年後なんですよね。
さっき選手がいなくったのに、その補強が1年後と言うのは遅すぎます。
メジャーでは、そもそも人的補償なんて制度はないと言う人がいますが、それであれば、ラグジュアリータックスや自動FAを導入すべきです。
じゃあどうしろなんですが、基本的にはこのままでいいのではないかと。
人的補償を撤廃するのであれば、自動FAやドラフト指名権譲渡が必要かと思いますが、それは獲得したい球団からすれば許容できない事ですよね?
そうなると、今のFA制度というのは改訂に改訂を重ねた結果、ちょうど良い塩梅に仕上がったのではというのが感想です。
強いていうなら、プロテクトリストはNPBを経由するですね笑
さあまもなくシーズンがやってきます。
今シーズンこそ、日本一を!!お願いします!
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