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【借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ(小池浩著)】

最近、前から知っていて気になっていたけれど読んでいなかった本を何冊か読んでいます。

時期が来たのかな?そのうちの1冊がこの本です。

【借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ(小池浩著)】

色々な人が薦めているだけあって行動に結びつけやすい良書でした。
そして難しくも長くもなく、1時間くらいで読み終えられます。

最近いいこと無いな、ついてないな、つまらないなと思っている方は是非読んでみて、ここに書いてあることを実行してみてください。

<気づき>

”お前のオーダーはすでに全部かなっている”

ここがまずこの本の本質的なところだと思います。
「嘘つけ!」と思う方もいらっしゃると思いますが、自分が口に出していること、考えていることを冷静に振り返ってみてください。

自分がから発した言葉通りになっていませんか?
自分が心の底で思っている通りになっていませんか?

”「願いがかなうしくみ」は、簡単に言うと、自分が口から出したものが、そのまま増幅されているだけ。”
”人間が陥りがちな3つの口ぐせパターンがある。ひとつがこの自虐口ぐせ、2つめが「何とかしてください」という懇願口ぐせ。3つめは夢心地口ぐせだ。”
”宇宙には善悪も、解釈もない。びっくりするほどない。”

これは新しい気づきでした。
自虐口ぐせを言ったらその通りになるのは理解できると思います。
(どうせできない、お金ない、難しい 等々)

2つめの懇願口ぐせ。
”「何とかしてください」と言ったらどうなるか。宇宙は「なんとかしてください」というエネルギーを増幅させる。・・・結果どうなるかって?
恐ろしいほどの「なんとかしてくれ」という状況が押し寄せるってことだ。”

”3つめの「夢心地口ぐせ」もNGだ。「世界一周をしたい!」という「~したい」オーダーは、「今、世界一周できていない、いつかはしたいな」というエネルギーを増幅させる。
結果、永遠に「世界一周に焦がれる」という現実を生み出す。”

これらを読んでどう思いますか?

よく希望は紙に書くといいといわれます。
それはそれを明確にすることでアンテナが立ち、情報を手に入れやすくなる、そして紙を確認することでそのことを継続的に意識し続けることができるからだと言われています。

だからこそ、一歩進んで「世界一周しました!」という完了形を使うことをここではお勧めしています。
より明確に、結果を決めてオーダーする。
そしてそれが出てくるのを信じて待つ。

ただ、これとは別にこの世界は【原因と結果の法則】で成り立っています。

結果を決めてオーダーしてただ待っていても結果は手に入りません。
信じて行動することが大切です。

”人間の一生は映画の中のものがたりと同じだ。”
”宇宙にオーダーしたら、結果は決まっているってのに、なぜそこだけはかたくなに「そんなにうまくはいかない」と決め、わざわざ悲劇にする?難易度10に設定したがる?”

確かになぜ「そんなにうまくはいかない」と決めつけてしまっているのだろうと思った。

ひとつは「願いが叶わない」という体験を繰り返したから
もうひとつは小さいときからの周りの言葉の積み重ねで「うまくいかない」と潜在意識が認識してしまっているから

ここら辺は潜在意識の再インストールや願いを上記のように「明確に、結果を決めた」ものとすればいいと思った。

わざわざ自分の人生を無理ゲーにすることはない。

気づいたときに人に助けてもらいながら意識を変えていくことが大事ですね。

”新しい口ぐせを身につけ、コイケの潜在意識が新しい前提を受け入れるまでには時間がかかる。そこにはタイムラグや修正現象が起こる。
これまでのオーダーが目の前に現れつつ、状況は変化し、以前のオーダーと新しいオーダーの間に立つ時が来て、そこから、やっと最新のオーダーが実現するってことだ”
”コイケがしなくてはならないのは、借金を返済した後の人生を思い描きながら「オーダーしたのだから、その時は必ず来る。もう近づいている。」と信じ、タイムラグを消化していくことだ。”

今までの古い潜在意識下でオーダーしてきたものがいきなりなくなることはありません。何十年とそれで生きてきたのだから。
だからこそ、自分の今のオーダーを信じて愚直に行動し続けることで最新のオーダーが実現します。
まずは言葉(口ぐせ)を変えていく。自分の理想をオーダーする。そして愚直に行動する。

叶っている人たちは全員もれなく「行動し続けて」います。行動と言葉を意識して生活したいですね。

”願いごとの期日を過ぎた瞬間に、「やったー利子が付いたー!」と叫べ”
”宇宙に願いをオーダーし、期限を決め、ヒントを実践していったのに、願いがその日までに叶わなかったら、チャンスだ。
願いが期限通りにかなわなかったときは、宇宙がよりドラマティックな演出を考えて動いている証拠だ。”

この考え方は重要だと思いました。1mmでも「やっぱりだめだ」と思ってしまうと宇宙はそれをオーダーとして受け取り、叶えてしまいます。
ただ、期限があるときはそれまでに叶わなかったら思ってしまうものです。
だからこそ「やったー利子が付いたー!」と言い換えることは理にかなっていますし、誰にでもできます。

このマインドをしっかりインストールします。

<アクションプラン>

・自分のオーダーを宣言する
・3つの口ぐせが頭に浮かんだら腕の輪ゴムをはじく
・「ありがとう」と「愛してる」を5万回言う
・起きる全てのことに対して「やった!これで願いがかなったぞ!」と言う
・期限までに願いが叶わなかったら「やったー利子が付いた!」と叫ぶ
・「私には十分なお金がある」を口ぐせにし、その証拠を探して紐づける
・お金を払うときに「ありがとう、いってらっしゃい、お友達を連れて帰ってきてね」と言う

<最後に>

この本では宇宙さんが何回も何回も「おまえ今『無理』って言ったか?俺にオーダーしたのか?」と聞いてくれます。
それくらい自分の口ぐせや思い込みは潜在意識に残って、少しでも隙があると顔をのぞかせます。
それをそのままにしているとオーダーし続けてしまうので結局「無理な自分」のままになってしまいます。

その環境を変える必要があるなと感じました。

そして言霊という言葉があるように、日本では古来から『言葉』が重要な意味を持つと考えられています。

読んでみて「そんなこと」と思うことがあるかもしれません。ただ、そんなことを続けている人がほとんどいないのも事実のようです。

僕もアクションプランに書いた口ぐせはこれから毎日続けていきます。
(今回は量が多いので紙に印刷して家の壁に貼ります)

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