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awaiとは、未来の装いを考え拡張していく場

こんにちは! 
久々になってしまったのですが、AR Fashion Researchというnoteを書いていた、awaiといいます。

noteのユーザー名をawaiに変更したので、あらためて自己紹介noteを書いて、更新を再開していきたいと思います。

1章 awaiってなにをしている人? 

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Twitterのプロフィールには、以下のように書いています。(2020/02/27時点)

awai / Augmented Fashion Design
"ヴァーチャル×ファッションで、すべての人に装う楽しさを"
すべての人が装いを楽しめるよう、xR時代のファッションを発信し、STYLYやFictyでデザインしてます

こちらを補足することで、簡単な自己紹介をしたいと思います。
「時間ないよ~」って方は、この1章だけでも読んでもらえると嬉しいです!

Augmented Fashion Design

聞き覚えのない言葉だと思いますが、こちらが僕の「やりたいこと・やっていること」になります。
「Augmented」とは、「AR = Augmented Reality(拡張現実)」という言葉があるように、「拡張」という意味です。

それを踏まえて「Augmented Fashion Design」という言葉には、2つの意味を込めています。

①AR時代のファッションをデザインする
②ファッションを拡張するためのデザインをする

この後の章で詳しく触れていきますが、以上の2点を自身のデザイン領域として活動しています。

"ヴァーチャル×ファッションで、すべての人に装う楽しさを"

こちらは、僕が"Augmented Fashion Design"を行う目的です。

既存のファッションデザインでは「これからの時代に合った楽しさを広げていくことは難しいのではないか」と考えていて、その課題を"ヴァーチャル×ファッション"を組み合わせることで、解決したいと思い活動しています。その活動の一部を紹介しているのが以下になります。

xR時代のファッションを発信し、STYLYやFictyでデザインしてます。

xRとは、AR・VR・MRなど「〇〇現実」という言葉を包括した意味です。

STYLYとは、株式会社Psychic VR Labが提供するXR クリエティブプラットフォームです。普段はPsychic VR Labの一員としてSTYLYのサービスやUI/UXのデザインを行っています。ファッションデザインをやりたい僕が、なぜサービス・UI/UXデザインを行っているのかは、3章でお話します。

Fictyとは、Vtuber開発/プロデュース等、VR/AR/AIのテクノロジーを使い新しいエンターテイメントを創造していくIPプロダクションで、バーチャルガールズユニットKMNZのプロデュースやsomuniaのプロデュースを主に行っています。
縁があってFictyでは、IPをベースにしたアパレルやグッズなどのデザインをお手伝いしています。こちらも今後のファッションを考える上で大事な観点なので、3章で紹介したいと思います。


2章 awaiってどんなことをしてきた人

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2章では、よく質問をされる「ファッションバックグランドの僕がどういう経緯でXR業界・ITベンチャーで働くことになったのか」を、具体的に紹介したいと思います。

文化服装学院文化ファッション大学院大学で「パターン・縫製」、 ここのがっこうで「ファッションデザイン・コンセプト」を学ぶ。

◆在学時、渋谷PARCOミュージアムでの「絶命展」/ 新国立美術館で開催されたファッションショー「絶命展 -新美編-」などに参加

◆ここのがっこう・大学院の卒業コレクションが、VOGUE ITALYが毎年発表しているVOGUE TALENTSに選ばれ本誌に掲載

◆個人事業としてawaiを立ち上げ、ファッションブランドのパターン制作・生産、グラフィックデザインを受け持つ。独学でWebデザイン・コーディングを始め、ファッションブランドのWebサイトを複数手がける。

◆HoloLensに出会って、AR(MR)×ファッションについてのプロトタイピングを始め、Psychic VR LabにジョインしてSTYLYのデザイナーとなる。

◆ヴァーチャル×ファッションについてのプロトタイピングの公開を始める

◆ヴァーチャル×ファッションの可能性を知ってもらうため、ワークショップを開催したり、専門学校などで講師を務める。

こちらに約2年前に書いたnoteがあるので差分を見てもらえると面白いかもしれません。

文化服装学院文化ファッション大学院大学で「パターン・縫製」、
   ここのがっこうで「ファッションデザイン・コンセプト」を学ぶ。

COMME des GARCONS の創業者兼デザイナーである川久保玲を知ったことをきっかけにファッション(ビジネスを含むクリエイション)について興味を持ち、地元で通っていた大学を退学し、上京しました。
「文化服装学院・文化ファッション大学院大学」と「ここのがっこう」という2つの学校で、それぞれ違った側面からファッションを学びました。

◆在学時、渋谷PARCOミュージアムでの「絶命展」/ 新国立美術館で開催されたファッションショー「絶命展 -新美編-」などに参加

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(絶命展 ~新美編~ 国立新美術館 BY FASHION PRESS)

在学中は、ひたすらファッションクリエイションに向き合って、色々な展示やコンテストに参加していました。
(今考えると、この頃に自身のアイデンティティや武器、方向性について真剣に向き合おうことができて本当によかったなと思います。)

◆ここのがっこう・大学院の卒業コレクションが、VOGUE ITALYが毎年発表しているVOGUE TALENTSに選ばれ本誌に掲載

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卒業コレクションをITSという世界最大のファッションコンテストに応募していました。結果は残念ながらファイナリストに一歩届きませんでした。
しかし、ITSに審査員として参加していた Vogue Italia のディレクターであるSara Maino から連絡をいただき、毎年Vogue Italiaが発表している世界中から次世代のファッションデザイナーを紹介する「VOGUE TALENTS」にピックアップされ本誌で紹介してもらいました。
(命削って作ってたので、卒コレが報われてよかったです。確かその年は、日本からは5人くらい選出されていました。昔の作品を人前に晒すのは恥ずかしいですね、!)

コメント 2020-02-28 202537


◆個人事業としてawaiを立ち上げ、ファッションブランドのパターン制作・生産、グラフィックデザインを受け持つ。独学でWebデザイン・コーディングを始め、ファッションブランドのWebサイトを複数手がける。

卒業後は短い期間ですが、ファッションブランドで働きました。アパレル業界の仕組みや現実を知ることで、「ファッション業界になにか新しい仕組みを作りたい」と考え、個人事業としてawaiを立ち上げました。awaiという名前は個人事業の屋号からきています。

当時の相方が生産背景をもっていたことから、ファッションブランドのサポートをパターンから量産までの生産に関することやWeb制作など色々と行っていました。
RYOTAMURAKAMI やPERMINUTEKEISUKEYOSHIDA 等のブランドのお手伝いをしていました。

KEISUKEYOSHIDA とは、スタジオを協同で借りてシェアもしていました。
(下記ツイートは、シェアしていた時の様子です。懐かしい。。。)

awaiの事業を通じて、これからのファッションやブランドの在り方をより考えるようになり、Web制作だけでなくプログラミングを独学で学びはじめました。

ProgateドットインストールTECH::CAMP などのサービスを利用することで、初歩的なことを学んでいきました。アパレル業界の方でプログラミングなどに興味がある方は、これらのサービスがオススメです。

◆HoloLensに出会って、AR(MR)×ファッションについてのプロトタイピングを始め、Psychic VR LabにジョインしてSTYLYのデザイナーとなる。

2017年始めに日本で発売されたHoloLens というMRデバイスをTwitterで知り、仮想現実が当たり前になる時代の装いの可能性を感じて、HoloLens、Oculus Rift、HTC Vive、PS VRなどのデバイスを一気に購入しました。

これらのデバイスやコンテンツを自身で体験することで新しいファッションデザインの可能性を確信できました。(当時は本当にデバイスもゲーミングPCも高く、総額100万円くらいで大変でした。。。)

VTuberのさきがけとなるキズナアイちゃんもこの頃登場しました。360Channelというサービスで、VR空間内でキズナアイちゃんと一緒に動画を見るというコンテンツで感動したのを覚えています!

独学で続けていくうちに限界も感じ始め、実際に第一線でサービスを運営している会社に入り、もっと現場で体験することで速く成長したいと思うようになりました。
その頃、ここのがっこうの同級生である NorikoNakazato がコラボしていたことで「Psychic VR Lab」を知りました。

Psychic VR Labについて調べるうちに、"空間を身に纏う"というSTYLYのコンセプトに共感して一緒に働きたいと思い、コンタクトをとりました。
最初はインターンからスタートして、その後Psychic VR Labにジョインすることになります。インターンをしていた頃は、島精機製作所の55周年イベント用のVRコンテンツ制作などに関わっていました。

ここからは現在進行系になりますが、STYLYを通して未来を考え日々実践しています。
当時は社員も10人前後でベンチャー企業ということもあり、他にデザイナーがいない+独学でデザインを学んできたので、手探りで色々やってきました。もし、この辺りに興味がある人がいれば、またnoteを書きたいと思います。

◆ヴァーチャル×ファッションについてのプロトタイピングの公開を始める

Psychic VR Labにジョインした頃から、ヴァーチャル×ファッションのプロトタイプを、SNSで公開を始めました。
下記Twitterのモーメントに一部まとめているので良ければご覧ください。

これらのプロトタイプを地道に続けることで、少しずつ知ってもらうことができ、FictyやFAVRIC、ガリベンガーV×STYLYのコラボレーションの機会にも恵まれました。


◆ヴァーチャル×ファッションの可能性を知ってもらうため、ワークショップを開催したり、専門学校などで講師を務める。

ヴァーチャル×ファッションについて知ってもらうためにトークイベントで話をしたり、ワークショップなども行っています。

ワークショップでは、個人的にヴァーチャル×ファッションの肝となるツールである「CLO」の使い方の紹介や、ゲストに活用方法など話してもらっています。

また、原宿にあるTokyo Fashion technology Laboというファッションテックの学校で非常勤講師としてファッション×VRについての授業を行っています。

最近では、母校である「ここのがっこう」や「文化服装学院」、「me」などでも個人やSTYLYを通じて特別授業などもしています。

以上が、この10年間で「やってきたこと・これからも続けていくこと」の紹介になります。


3章 awaiってなにを考えている人?

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3章ではこれまでの活動の際に"何を考えていて、これからどんなことをしていきたいのか"を紹介したいと思います。
1章で話した「Augmented Fashion Design」という言葉と、2つの意味を起点に書いていきます。

①AR時代のファッションをデザインする
②ファッションを拡張するためのデザインをする

僕の活動は、基本的にはすべてこの2点のために行っています。

①AR時代のファッションをデザインする

XRデバイスを紹介した際にも書きましたが、ARが当たり前となった時代には、装いの可能性が大きく広がると考えています。
以前書いたこちらのnoteも合わせてご覧頂けるとより伝わるかもしれません。

ファッションデザインの視点で考えると、xRの技術に関しては色々な可能性があります。

1. 服という文化が生まれて以来、変わることのなかった"人間の肉体という制限を拡張した装いのデザインが可能"になる。
2. 既存の素材では実現が難しい表現が可能になる。
3. 実質的に"見せたい装い、見たい装いが選択可能"になる。
4. 空間を身に纏うことで、居心地の良い空間を常に選択可能になる。

個人的には特に4つの可能性があると考えています。

1. 服という文化が生まれて以来、変わることのなかった"人間の肉体という制限を拡張した装いのデザイン"が可能になる。

ざっくり言ってしまうと、洋服も和服もこれまで人間のカタチに合わせて、フィットさせる(洋服的)、もしくは肩にのせること(和服的)で装いをデザインしてきました。
人間のカタチが変わらない以上、装いのカタチも変わることはなく、近年は"素材開発""コンセプト""時代にふさわしい形でのアーカイブのオマージュ"が主なファッションデザインの新しさになっていました。

しかし日常的にグラス型デバイスを使用する時代になり、xRのレイヤーが生まれることで、人間のカタチや物理法則に縛られないデザインが可能になります。
具体的には、以下のようなイメージになります。

◎ファンタジーのようにエフェクトを身に纏う

◎生まれ持ったカタチではなく、自分の好きなアバター(身体)を選択できる

◎今までデザインの対象ではなかった、身体の延長としての影などもデザインの対象となる

2. 既存の素材では実現が難しい表現が可能になる。

現実では実現が難しいテキスタイルを動的に変更したり、アニメーションさせることが可能になります。イーインクなどの技術も発展してきていますが、個人的にはコストなどを考えると、グラス上での表現の方が普及しやすいのかなと思っています。

3. 実質的に"見せたい装い、見たい装いが選択可能"になる。

グラス上で自身の装いを選択できるようになることで、相手に応じて見せたい自身の装いを選択できるようになります。
"友人"と"仕事関係の人"で違う装いを見せることや、コミュニティごとに装いを設定することもできるので、例えば「コスプレ好きのコミュニティの間では、常に憧れのキャラクターのままお互いが見える」というようなこともありえます。

自身の装いを選べるということは、相手もまた自分を好きなように見えるということになります。
プライバシーや権利など問題を探し始めるとキリがないですが、僕は装いの可能性が広がるように考えたいなと思っています。

4. 空間を身に纏うことで、居心地の良い空間を常に選択可能になる。

グラスをかけるようになると、パーソナライズされた情報空間を身に纏うことができるようになります。こちらがグラス時代の本命です。
ファッションがライフスタイルへと拡張している流れと同じく、自身の纏う情報空間を自身の好みで彩ることが可能になります。
少しディストピア感がありますが、こちらの動画がイメージしやすいかなと思います。

以上が、Augmented Fashion Designの2つ意味の1つである「①AR時代のファッションをデザインする」についての紹介となります。


続いて、もう1つの意味について紹介したいと思います。

②ファッションを拡張するためのデザインをする

ファッションブランドで働いた経験やawaiの運営をしている時に感じたアパレル業界の課題から、これからの時代に適したファッションやブランドの在り方をデザインしていきたいと考えています。

冗談のような話ですが、僕がファッションブランドで働いてた2014年は、まだ業務上でのやり取りにFAXが必須でした。
他にも洋服を生産してから販売するまでのキャッシュフローが、いびつだったり、新人ブランドが既存の業界の仕組みの中で戦うには、とても厳しい状況でした。
この辺りについて詳しいことは、解説されている本も色々と出ているためそちらをご覧ください。


ファッションブランドやawaiの運営での実体験や、他の業界について学んでいくうちに、シーズンごとに洋服を展示会やショーで発表し、生産をして届けるという既存のやり方は、「顧客(ユーザー)との心理的な距離感があまりにも遠い」と考えるようになりました。

当時はスマホが完全に普及しきっていて、ソシャゲ全盛期のような感じでした。このスマホを起点とした可処分時間や可処分精神をどれだけ確保できるかという異種格闘技戦のような時代で戦うには既存のファッションブランドは、あまりに不利な状況だと感じていました。

自身がアニメやマンガが好きで、AKB48にどハマリしていた経験から、もっと「ブランドの世界観を日常的に感じられるコンテンツやプロダクト」が溢れ、スマホゲームのように「誰でも簡単に、続けたくなるサービス」のようなカタチにファッションブランドが進化する必要があるのでは考えるようになりました。

こうして当時のファッションブランドに足りないと感じたプログラミングなどのテクノロジーとサービスデザイン・UI/UXについて学び始めました。
2章でも書いたように、足りていない要素を独学で学んでいくうちにHoloLensと出会い、Psychic VR Labにジョインすることで、「誰でも簡単に、続けたくなるサービス」について日々考えてデザインしています。

また現在クリエティブ面でお手伝いをさせてもらっているFictyでは、KMNZやsomunia等の独自の世界観を持ったアーティストのグッズやアパレルのデザイン、サポートをすることで、ファンの方が喜んでくれるような「ブランドの世界観を日常的に感じられるコンテンツやプロダクト」について日々考えています。

以上が、「②ファッションを拡張するためのデザインをする」について考えていることになります。

そして、これからもAugmented Fashion Design というキーワードをもとに

①AR時代のファッションをデザインする
②ファッションを拡張するためのデザインをする

2点を目的としたデザイン活動をすることで、ファッションを拡張していきたいと考えています。



4章 awaiってどういう意味?

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ここまで読んでいただけた方、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございます!
4章で最後になるので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

これまで当たり前のように使ってきた"awai"という言葉について紹介したいと思います。先日Twitter上で触れたので、もしかしたらご覧になった方もいるかもしれません。


awaiという言葉は、「あわい=淡いではなく、あわい=間」という意味です。

あわいとは、「曖昧な境界」という意で、「実質(virtual)×時装(fashion)で身体(interface)を拡張(augmentation)するための場」という意図を込めています。

「あわい」という言葉は、こちらの本に詳しく紹介されているので興味がある方は、読んでみると面白いかもしれません。

もう少し「あわい」という言葉について、こちらの本から引用して紹介したいと思います。

『東洋人にとっての「境界」とは、点や線ではなく、なんかそこら辺一体をいうのです。点や線というものは、物理的には空間や質量を持ちません。しかし、そこら辺一帯である界隈としての境界は空間も質量も持っている、れっきとした場所なのです。そのような曖昧な境界という言葉として、日本語には「会う(会ふ)」という語から派生した「あわい(あはひ)」という言葉があります。』

『この「あわい」という言葉は境界を意味しながら、しかし分けるということに主眼を置いていません。むしろ「あう(会う・合う)」、すなわち相手やそこにいる人たちと境界を共有することを前提とした言葉です。』

『そこに何もなくてもそこから先には入らないし、薄い障子一枚でも中を覗いたりしないもしない。人の「うち」には無断に入り込まない、という無言の合意によって存在するのが縁側的境界「あわい」なのです。これは縁側とうちの境界だけではありません。日本の家屋は、薄い障子や襖、あるいは屏風を立てただけで仕切ります。「仕切り」というには、あまりにも心もとない柔な仕切りです。しかし、柔だからこそ、外したり、つけたり、変幻自在、普段はいくつにも分けられた狭い居室が、結婚式や葬式になると大人数を所有する広間にと変わる。それが日本家屋の特徴です。それも境界が薄く、曖昧だからこそ可能です。』

引用させていただいた「あわい」という言葉が、とても日本的かつヴァーチャル的でもある、僕が考える理想のコミュニティの在り方です。

もともと "awai" を立ち上げた目的は、「新しいファッションブランドを生み出すために考え、実践することのできる場づくり」でした。
しかし最近は、ただの僕個人のアカウント名となってしまい、本来の目的や意図がおざなりになっていました。

そこで「あわい」の語源と "awai" 本来の意図や目的に立ち返り、コミュニティ作りをきちんとしていきたいと考えています。

コミュニティの目的は、ここまで紹介してきた「Augmented Fashion Design」を考え、実践していくことです。
「Augmented Fashion Design」については僕が考えた言葉で、まだ明確な正解もなく、一緒に未来を作っていくプレイヤーも多くありません。
ですので、共に実験する(失敗が価値となるような)場として、「Augmented Fashion Research」というサークルを立ち上げます。

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僕個人の力では色々と限界もあるため「アパレル側からファッションの未来を考えている方」「ヴァーチャル・xR側からファッションの未来を考えている方」「テック・ビジネス側からファッションの未来を考えている方」などが集まり、お互いの境界を共有できるような、"あわい"のようなコミュニティにしていきたいと考えています。

3月中にnoteでサークルを公開する予定です。
サークルについてのnoteも近日中に書く予定なので、興味を持っていただけた方は、こちらのnoteやTwitterをフォローしていただけると、本当に嬉しいです。

コミュニティ作りは初めてなので、最初は上手くいかないこともあると思いますが、一緒に楽しんで、ファッションについて前向きに考え、実践していけるような仲間と、ゼロから作り上げていくことができるのを楽しみにしています。

初めてこんなに長い文章を書いたので、拙い箇所も多くあったと思いますが、考えや熱量が少しでも伝わると嬉しいです。

ここまで自己紹介noteを読んでいただいた方、本当にありがとうございました!
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では、これからもよろしくお願いします!











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