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スクフェス福岡でカンファレンスに人生初登壇してきました

2022年6月にRettyの常松さんにオススメされてスクフェス大阪にオンラインで初参加。そこから、あれよあれよとコミュニティにどっぷりハマりました。特にオフラインでの参加としては初となったRSGT2023では、たくさんの出会いの中でアドバイス頂いて、自分自身の大きな変化のきっかけになりました。
そんな経験を通じて、私もこのコミュニティに貢献したい、そんな思いから、スクフェス福岡にプロポーザルを出したわけですが、まさかのAccept。そして、福岡に行ってきたわけですが、その話を記録したいと思います。

勢いでプロポーザル出しちゃった

RSGT2023、カンファレンスにオフラインでは初参加して、福岡の実行委員長の松崎さんから、「プロポーザル出しましょう」と言われ一念発起提出することを決めたわけです。なにしろ、福岡行きたかったし。

プロポーザル出してからプロポーザルアクセプトされるまで

とにかく、プロポーザルを通す必要があるので、面白いネタ探しを始めたけど、やっぱり学がない私はには経験を語るしかない。
昨年、スクラム開発を始めてからの1年間の経験を話してみたら面白いんじゃないかと思った、というのと、RSGT2023の時にプロポーザル通すには話題の本とかのネタが良いとも聞いていたので、本をかけあわせて話にしようと考えました。もちろん、話題の本とは「ゾンビスクラムサバイバルガイド」。めちゃめちゃ気づきを与えてくれて、自分を導いてくれた本だったので、これしかありませんでした
プロポーザルを急いで書き上げて、分散アジャイル主催のプロポーザルを見てYYする会に参加しました。めちゃめちゃ良いフィードバックをもらえたのと、他の人へのフィードバックも聞き、その後の数日でかなり洗練されました。フィードバックいただけた方々、本当にありがとうございました!
採択の日まで、ソワソワ。当日、メールでアクセプトの連絡があった時は嬉しくて泣きそうでした。

登壇の準備期間

とにかく皆さんに楽しんで欲しい。そんな思いで描き始めたものの、実際に資料を書いてると、経験と書籍の記述を分かりやすく伝えるのが難しかった。書籍に感化された事実はあっても、実際にストーリーにしてみると、何ともつまらない流れになってしまった。ココからが戦いでした。

どうしたら分かりやすく伝わるか、どうしたら自分の変化を伝えられるか、本当に苦労しました。自分の経験の時間の流れと、時間のない書籍の文言を結びつけ、人が理解しやすいストーリーに仕立てるか。この作業に30時間位費やし、登壇一週間前に何とか形ができました。通し練習は当日まで8回実施しました。

スクフェスDay1登壇前日

朝から緊張が取れなかった。飛行機で福岡へ向かい、スタバで仕事。17時直前に現地に向かう。緊張しながら現地に着くと既に開始しており、席に着く。小田中さんとだいくしーさんがビールを飲んでいたので、「あれ?スクフェスってそういうとこなん?」とちょっと気持ちが和らぎました。
詳細は割愛しますが、中島さんのキーノートがめっちゃ良かったです。長い期間の草の根活動をひたすらに愚直にやり続けた結果、いろんな社会にeスポーツの素晴らしさを広めていくことができたこと、自分も会社に良い影響を与え続けるような存在でありたいなと思いました。
その後、ネットワーキングでは、今までSNSやRSGTやスクフェスで知っていたけど、お話しできなかった方とたくさん話をすることができました。その後も2次会、3次会と皆さんとお話しをたくさんして、気づけば緊張は無くなっていました。そうやって、新しい登壇者を暖かく受け入れてくれる、アジャイルコミュニティの素敵な側面を改めて感じることができました。

スクフェス福岡集合写真!

スクフェスDay2登壇当日

前夜遅くまで飲んでいたにも関わらず、当日はサクッと起きました。
朝起きて、まずは発表の準備。最後の練習をしました。。。

当日の朝に発表時間が45分を初めて超えました。「あ、これ、確実に超える」ということで資料を何枚か削除しました。

現地に向かう時にはほとんど緊張しておらず、むしろ楽しみな気分が大きかったです。当日は、一緒にYY会に出たメンバーで初登壇の方が他にもいたので、その方々の話を聞くのがとても楽しみでした。

お二人ともとても堂々としていてお二人の姿に勇気づけられたと共に、「自分大丈夫かな」、という焦りがありました。
直前まではあまり緊張はなかったのですが、直前になって、緊張がMAX
になり、J.Kさんのペップトークの話はめちゃめちゃ聞きたかったんですが、あまり頭に入ってきませんでした。。。
そして、私の登壇の番がついに。。。
かなり緊張していたのですが、小田中さんが窓越しに写真を撮ってくれたおかげで、緊張が一気に解かれました。ありがとうございます!

小田中ショット!

その後は、緊張するよりもむしろ高揚感のまま最後まで話し切ることができました。お聞きいただいた皆さん、本当にありがとうございました!Discordでの温かい言葉もとても嬉しかったです。
セッション後、ゾンビスクラムサバイバルガイドの訳者のお一人のたかSさんからお声がけいただき、お話ししました。たかSさんにも喜んでいただけたようで、改めて、本を引用させていただいたことの感謝をお伝えしました。

スクフェスDay2 夜〜Day3

その後は例によって、たくさん飲みました。特に、小田中さん、小笠原さんとはずっと一緒に行動させていただき本当に楽しく過ごせました!
次の日は西内さん、小笠原さんと3人で太宰府に行きました。途中で小笠原さんは帰路につきましたが、西内さんと二人で九州国立博物館でやっていた伽耶展に行きました。三日目もとても楽しく素敵な思い出になりました。

改めて皆さんに大きな感謝!

まとめ

初登壇は人生で一度しかない経験で、登壇に至るまでの時間、登壇した時間、登壇した後の時間、全てが貴重な時間でした。私にとって本当に大切な時間でした。
アジャイルコミュニティみなさんが暖かく受け入れてくれる雰囲気があるのは間違い無いですが、特に小田中さんは初登壇の私をとても気遣ってくれているのが肌で感じることができたので、本当に心強かったし、最高に嬉しかったです。(みなさん、初登壇前には小田中さんに近づきましょうw)

初登壇を経て、みなさんと共にアジャイルコミュニティを盛り上げていける存在になりたいと思いました!今後ともよろしくお願いします!

最後に太宰府の梅を載せておきます

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