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2020年政治家として取り組むこと。行動目標の設定

政治家とは

「仕組みに愛と熱を込めて、未来に繋げるため、昨日より良い明日を創れる人」と自分の中で定義しています。
結局は昨日よりも良い明日につながっているかどうかということです。

ただ、議員って何してるの?

わかりづらかったりします。
マニフェストを達成しているかどうかも地方議員の場合わかりづらいこともあります。

一年経っての気づき


議員を1年ほどやってみて思ったのは、
「成果目標ではなく、行動目標をおいてやってみよう。」ということです。
成果目標とは「実際に起きた変化」のこと
・条例を制定した
・新しい漁業の担い手育成の制度をつくった
・〜という項目の予算を増やした/減らした
などです。
成果を出す。という視点は非常に大切です。
しかし、様々なステークホルダーがいる中で、重要だけど時間がかかるもの、自分は対して何もしてないのに変わっちゃうもの。様々あります。(というか、議員一人の力で変わっちゃうというのも民主主義らしくはありません)

なので、あえて、行動目標を自分で決めた約束としたいと思います。
・町の方の声を聞く会を開催した
・自分の活動を定期に周知した
・政策提案を行った
などです。
これをやったからといってすぐに何かが変わるわけではありません(≠成果目標)が、行動目標とすることで、運や、雰囲気や、ステークホルダーに流されることなく、
・着実に一歩ずつ”政治”を進め、
・自分の政治家としてのレベルアップにもつなげていきたい
と考えています。
自分のコントロールの外にある「変化」をつくりだす。ということに変に焦らず一つずつ。その方がぼくらしい。


目標 2020年7月〜


以下は、ぼくの四半期ごとの目標です。
目標:
政策提案を4半期ごとに5本行う。年間20本
※政策提案とは?
→適切な場所(市役所など)に適切な人が(議員としてだけではなく)
 ・政策企画書を提出すること
 ・既存の政策の変更・廃止を求めること(※いらないものは止める。)

【7〜9月】(すでに取り組んでいました)
①決算準備に向け、H31年の決算チェック。政策修正案1本(=政策評価して、物申すこと)
②パートナーシップ制度
③漁業に関して(本業漁師、副業漁師が共存共栄する漁師町)
④市民協働方針(市民協働部とつくる)
⑤地方自治体の枠を超えた動きをつくる。

【10〜12月】
①漁業に関して(7〜9月提案したものを水産課とさらに打ち合わせる)
②県に対して(国に対して動けたので県にも行う)
③一般質問の項目を(出産育児、コミュニティ支援、ユニバーサル就労のいずれか)を実際に担当課と打ち合わせる
④国の動きと絡める
・内閣府(選択する未来2.0)
・国土交通省(国土の長期展望)
・環境省(地域循環共生圏)、
・経済産業省(地域の持続可能な発展)
・総務省(先進的な少数社会)などが発表されている。
 のいずれかの動きと連動して、市に対して提案する
⑤政策修正案→政策評価し、より効果性を高めたり、予算を減らす動きを試みる


【1〜3月】 Coming soon・・・

【4〜6月】 Coming soon・・・

以上になります!
それぞれの動き学んだことは、一つずつnoteで自分の学びのアウトプットを含め行っていきます!

#政策提言 #陸前高田 #地方自治 #地方議員 #EBPM

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