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速報!企業主導型保育 令和2年の募集詳細(案)

※4/2木 17:00 すみません、修正しました!
→対象事業者の情報 確認中です。


記事を開いて頂きありがとうございます。
色々と話題になっている企業主導型保育事業ですが、
最新の情報が3月31日に発表されています。

正確に情報を知りたい方はこちらへ
↓児童育成協会HP

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ここでは新たに保育園を開設しようと考えていた方や
工事を請け負う予定の方に向けて、募集要件の一部を抜粋して
ご説明していきます。


企業主導型保育事業

1.募集期間 
2020年4月20日(月)〜5月29日(金) (17:30必着)


2.対象事業者
令和2年度において、令和元年度までに企業主導型保育事業の助 成を受けていない施設に係る助成の申請を行う者




3.審査方法
❶電話でのヒアリング
❷現地調査(整備費申請段階)
❸書類審査(前年度より厳格化)


1.募集期間

2020年4月20日(月)〜5月29日(金) (17:30必着)

相変わらずタイトなスケジュールです。
案ということですが例年変更になったことは無いです。
申請予定の方は速攻準備が必要です。

コロナの影響などで、申請件数が募集件数に満たない場合
緩和措置やスケジュール延長があるのかもしれません。

2.対象事業者

令和2年度において、令和元年度までに企業主導型保育事業の助 成を受けていない施設に係る助成の申請を行う者

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不正防止・企業適性を図る目的での対策という事ですが。
書き方が非常に分かりづらい!!
既に建設済みの保育園を増設する案件はNGという事なのかな?
現在、育成協会に確認を取っています。


3.審査方法

❶電話でのヒアリング

今年度からの新しい審査です。今までは書面審査のみでしたが。
事前に保育事業者としての適性を図る目的がありそうです。

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❷現地調査

これも新しい審査です。正直やっとかよ!って感じですねw
申請承認にあたり現地を見にくるというものです。
何千万〜1億と助成するのに現地調査無いのおかしいですよね。
まだ仮案ですが、不正防止の観点から実行されるでしょう。

❸書面審査

審査事項めちゃくちゃ増えてます!厳しくなった。

・申請事業者
①法人本体の適性
財務面からの安全性を見られます。直近3期が赤字で無い事などなど。。

②保育事業者としての適性
保育事業計画の妥当性を見られます。また、管轄の地方自治体から推薦状
もらうと審査の加点になったりと新しい審査事項も入ってます。

・工事業者
2社見積もりの内、1社は公共工事をできる事業者の見積もりが必要。
前年に引き続き、建築士免許など事業者適性を確認する為の
書類提出も必要になります。

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まとめ
仮案といいつつも、内容の緩和は現状無いと考えた方が良いです。
事業者は今年も建築・修繕と運営始めの資金繰りは必須課題になります。
コロナの影響で申請事業者は減りそうですが、申請条件に影響あるのか
無いのかといった所だと思います!

私も今年の新規申請のサポートする可能性がありますので
またいち早く情報発信させて頂きます。
ではまた。