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「やりたい事」と「在り方」のズレに要注意

就活をもっと面白く。

人材系ベンチャー企業で就活支援を1年
「自己分析2.0」というテーマでTEDxYNUに登壇
エンタメ系中小企業で採用担当2年目

の僕が”就活エンタメ化計画”という夢を掲げて、

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僕は、人を変えることは出来ないと思ってる。

ただ、変わるキッカケを作ることはできる。

それをキッカケに変わるか変わらないかを決めるのは相手だと。


「やりたい事」と「在り方」のズレに要注意


この前見つけたツイートがむちゃくちゃ興味深かった。

このツイートを見て思ったのは「在り方」の大切さ。

どれだけ想いを込めて伝えようが、その人の言葉とその人の在り方にズレがあると相手には響かないんだなぁって。

僕もこのツイートにある「満員電車で死んだ顔して通勤してる大人たちを変えたい!」と思ってます。
せっかく働くなら楽しんでほしいなって。

その為に「こうやったら楽しめるよ!」とか「この方が面白くないですか?」って発言や行動をしたことがある。

でもそれじぁ何も変わらない。

頭では"人を変えることはできない"って分かってるのに、どうにか変えよう変えようってもがいていた。

そこから僕が取った行動は、自分が楽しむこと。


どれだけ熱量を持って何度も何度も「楽しもうよ!」と言っても意味はなくて、逆にそんなこと言われてる時間が何よりも楽しくない。

それよりも、一人で物凄く楽しそうにしてると、何だか面白そうって雰囲気に引き寄せられて気付けば一緒に楽しんでるってことが起こる。


自分にとって、やりたい事が「満員電車で死んだ顔して通勤してる大人たちを変えたい!」なんだとしたら、

相手から「たしかに君は普段から楽しんでるもんね」って思われる状況の方がやりたい事ができる可能性は格段に高くなる。

普段の「在り方」と言ってる「やりたい事」が一致してるから。

反対に「君も満員電車で死んだ顔してるよ」って思われるようなら最悪。

相手に「こいつは口だけか...」と思われて、誰からもその「やりたい事」を応援されることはなくなってしまうかもしれない。


だから「やりたい事」を考えるのも素敵だけど「在り方」についても考えてほしい。

「やりたい事」がないなら「在り方」から考えてやりたい事を探すのもいいかもしれません。

今回は以上!






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