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【Kindle出版オーディション】就活エンタメ化計画

おはようございます!

SUITシーズン9を見終えて、
何とも言えない心地良さと果てしない寂しさを味わっています。
感想を一言で述べるなら「ありがとう」
本当に素敵な物語だった、大好きですSUITファミリー。
初めまして、坂田です。

Kindle出版オーディションが始まりました。

企画の概要はコチラ
・選ばれた1名がKindle出版をサポートを受けられる
・参加者は約60名
・審査は記事審査と個別審査

今回はその審査記事です。


僕が本を書く理由

座右の銘:「避けられないものは楽しめ」

この言葉に出会ったのは大学4年生の就活の時期。
この言葉通りに僕は誰よりも就活を楽しんだ
でも周りから聞こえる声はお世辞にも楽しそうと思えるものではなかった。

自分一人で楽しんでも何も面白くなかった。
だから僕は後輩たちには就活を楽しんでもらうと決心した。

親を泣かせて大手の内定を辞退して、就活生支援を行う社員数3人のベンチャー企業に入社して1年間で1000人以上の就活生と向き合ってきた。
転職した今も採用担当という立場で就活生と向き合っている。

昨年、最終面接会場への案内中に一人の就活生が目に涙を溜めて言った。

「ぼく絶対に坂田さんと一緒に働きたいです」

採用担当という立場、最終面接直前というタイミング、
言うか迷ったが我慢できず言ってしまった。

「僕も君と一緒に働きたい、内定勝ち取ってこいよ」

それが彼と交わした最後の言葉になった。

就活は良いか悪いかではなく、合うか合わないか。
この5.6年さまざまな立場で就職活動に携わってきているから身に沁みてる。
十分に分かっているが、やりきれない気持ちが残った。

実際に面接は見れていないが、聞いたところによると緊張のあまりに全く出し切れなかったんだろうなという様子。

これは理由にはならないが、彼は専門学生だった。
学校のカリキュラム上、面接の経験を積めるほどの時間もない。
四大生と並ぶとやはり経験値で劣る。

それでも結果を出さなきゃいけないのが就職活動。
この事を十分に理解していても、やりきれない気持ちが残った。

まだまだ彼の為に僕が出来ることはあったんじゃないか。
というかたくさんあった、むしろ何もしてやれなかった。

彼が緊張のあまりに全く出し切れなかったのではないかってのは僕の想像でしかない。
もしかするとそこまで気にしてないかもしれないけど、可能性はある。

1mmでも可能性があるなら、もうこんな思いはしたくない。
彼のように出し切れず後悔が残る事態はもう引き起こさせない。

学生も企業も全力を出し切って、
どんな結果になろうがお互いに後悔が残らない就活の文化を創る。

だから僕は本を書く。


どういう本を世に送り出したいのか?

新しい就活のバイブルであり、
就活に対してワクワクできる本を。

巷にあふれる就活テクニックや面接対策といったものとは一線を画した本を。


どのような内容、どのような価値を本にするのか?

一つは、
僕自身が就活を楽しんだ実体験をもとに、
自己分析の重要性や方法を。

もう一つは、
僕自身が採用担当として見てきた経験をもとに、
就活で磨ける社会人になってからも大切にすべき教訓を。

この本を通して、
内定という手段が目的化してしまいがちな就活に終止符を打つ。

そして、学生時代と違って正解のない社会での正解を求めず生き抜く術を伝え切る。


出版に対する熱い想い、出版を通して成し遂げたいこと

すべての就活生が納得して就活を終えられる文化を創る。


出版するとあなたはどうなるのか?どうなりたいのか?

出版したとて僕自身は何も変わらない。

ただただ問題解決をしたい。

その一つが就活だっていうだけで。

ただただ問題解決をして、
一度きりの人生に没頭できる人を増やす。

そして一緒に夢を追いかけられる仲間を増やしたい。

それだけ。


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