見出し画像

Twitter「今日の1曲」連続投稿 2020.08.01 - 08.07

8月1日(土)
今日の1曲 はYMOのメンバーでベーシストのあの人の曲のカバー(?)なんですが。といえば誰だかはすぐにわかってしまいますが。

その人のファーストソロアルバムの中の曲なんですけど、これをあの女性シンガーソングライター/ピアニストとデュエットしたバージョンがあってですね。

それをさらにカバー……というか、モノマネ(?)したバージョンが 今日の1曲 なわけでございます。まわりくどくてすみませんね。

カバーした人の武道館でのライブ映像で、19時ごろに。

清水ミチコ

【恋は桃色 (201?)】
オリジナルは細野晴臣のファースト・ソロ・アルバムからのシングルカット。矢野顕子もカバーしていて、2人でデュエットしているバージョンもあるのですが、それを姉弟でモノマネしているという(笑)姉はもちろんのこと、弟イチロウ氏、似てますなー。 https://youtu.be/8-YDJrSzxRg



8月2日(日)
今日の1曲 は、1970年代初頭のソウル/R&B系のヒットナンバー……のカバーなんですが。1980代に入ってのカバーでして。

カバーしたのは、あの大物女性R&Bシンガーなんですけど、当時彼女はソロ活動をしていたものの、なんかもはや過去のひと的な目で見られていたんですね。

それでも、この曲を出して、この曲自体は大ヒットとはいかなかったのですが、徐々に復活を遂げていく足がかりとなった、そんな曲でした。

オリジナルは1971年の大ヒット曲。19時ごろに。

画像2

【Let’s Stay Together (1983-4)】
オリジナルは1971年発売のアル・グリーンの代表曲で、全米No.1となった大ヒット曲。こちらのティナ・ターナーのカバーバージョンは、アイク・ターナーと別れて、当時ほぼ過去の人と思われていた彼女がカムバックするきっかけとなりました。 https://youtu.be/4rFB4nj_GRc


8月3日(月)
今日の1曲 は、Facebookの友達の人に教えてもらったミュージシャンの曲です。イギリスの男性ロックシンガー/ソングライター/ギタリストの曲なのですけどね。

結構な活動歴のあるベテランミュージシャンのようですが、おそらく知っている人はかなり少ないのではと思います。私も教えてもらうまで知りませんでした。

でも、やってる音楽は、ケレン味のないストレートなロックミュージックで、なかなかカッコいいんですよね。彼をフロントにしたバンドの曲です。作詞作曲もその人がやっています。

今年出た彼らのアルバムの中の1曲。19時ごろに。

画像3

【21st Century Man (2020)】
どこかで見たようなタイトルだし、ギターのリフも何かを思い起させますが(笑)今年出た新曲。リチャード・デイヴィーズはイギリス人でサポートミュージシャンなどの活動をしてきた人のようですが、詳しいことは知りません。でもカッコいいすね。 https://youtu.be/j_4g8WXZ-m8


8月4日(火)
今日の1曲 は1970年代後半の日本の軽快なヒット曲で、今でいうシティ・ポップの系統になる曲です。

歌っているのは「実力派」といわれた女性シンガーですが、ソロ活動と同時にバンドと組んだ活動もしていた人で、今日のはそんな曲の1つです。

より歌謡曲的なヒット曲もある人でしたが、彼女としては今日のようなアメリカンな(?)サウンドに思い入れが強くあったようです。

1977年のヒット曲です。19時ごろに。

大橋純子

【シンプル・ラブ (1977)】
大橋純子&美乃家セントラル・ステイションのヒット曲。「たそがれマイ・ラブ」などのヒット曲もある人ですが、歌謡曲的なそういう曲より、こちらの曲の方に思い入れがあるそうです。今聞いても新鮮ですね。東京音楽祭の外国審査員団賞受賞曲。 https://youtu.be/Nq85VMsPybY


8月5日(水)
現在92歳、それこそ数多くのヒット曲を生み出しているあのアメリカの作曲家が新しいアルバム(EP)を15年ぶりに出しています。

今日の1曲 はそのアルバムの中の1曲なんですが。しかし1950年代から活躍していたこの人がいまだに創作意欲が衰えないというのは、なかなかすごいことですね。

1960年代にはあの作詞家とゴールデンコンビでヒットを連発していた人ですが、今回も若手のソングライター/プロデューサーとのコラボだそうです。

7月31日に出たばかりのアルバムから。19時ごろに。

画像5

【Blue Umbrella (2020)】
バート・バカラックは1928年生れということで、今年92歳。15年ぶりの新曲はソングライター/プロデューサーのダニエル・タシアン(Daniel Tashian)とのコラボレーションEP『Blue Umbrella』のタイトルチューンです。歌っているのはタシアンさん。 https://youtu.be/BMYjErRdbvA


8月6日(木)
今日の1曲 はラテンポップのディーヴァとして1980年代から活躍を続けてきている女性シンガーの新曲です。

この人、結婚したときに日本に来て、熱海に行ったんだそうです。そうWikipedia に書いてありました(笑)

で、その彼女のニューアルバムは、全曲ブラジルでレコーディングされたとのことです。その中の先行配信された1曲。

アルバムは8月発売予定だそうです。19時ごろに。

画像6

【Cuando Hay Amor (2020)】
8月発売予定のグロリア・エステファンの7年ぶりのニューアルバムは、全曲ブラジルで録音されたものだそうです。 “Rhythm Is Gonna Get You” などの過去のヒット曲もニューアレンジで録音されているのだとか。先行公開された曲のMVをどうぞ。https://youtu.be/cUq4I0tWKrA


8月7日(金)
今日の1曲 は1980年代にデビューして、現在でも活動を続けている、ラテン、ディスコ、カリビアン、ビッグバンドなどがミックスされた音楽をやっているバンドの曲です。

バンド名にも名前が入っているリーダーの男性シンガーはニューヨーク出身の人なのですが、バンドをやりながら英語の先生も目指そうともしていたそうです。

実際、英語学の修士号を持っているそうです。ステージの様子とか見ると、とても学校の先生をやるようには見えないんですけどね。

そんな彼らの1980年代のヒット曲を、19時ごろに。

画像7

【I’m a Wonderful Thing, Baby (1985)】
キッド・クレオール&ザ・ココナッツは今も活動してますが、ラテンやディスコ等の融合したサウンドで、1980年代特に人気がありました。ニューヨークのバンドですが、ヨーロッパでの人気が高いです。1982年のヒット曲をライブ動画で。

好きな音楽を紹介したり、演奏したり、音楽をテーマにした笑えるショートフィクションを書いています。ジャムセッションが好きなので、そのネタが多いです。