結婚式が嫌すぎてイライラする＠結婚278日目

結婚式を控えているが、イライラが止まらない。
気持ちを吐き出すための記事なので、読んで不快に思われた方には申し訳ないです。

イライラ①呼ぶ人がいないし、そもそも人に見せたくない

俺には結婚式に自信を持って呼べる友達が１グループしかいない。
自信を持つというのも変な表現だが、このメンバーになら呼んでもらっても素直に喜べるし、自分が呼んだら来てもらえるだろうと確信を持てる人達のことを指している。
でもその人達だけだと新婦側ゲストとあまりにも人数差ができてしまうので、頑張ってもう１グループを呼んだ。
もう１グループも結果的には招待したら喜んでもらえたのだが、コロナ禍の間あまり交流をしてこなかった友達だけに、若干無理して呼んだ感はある。
そういう数合わせみたいな呼び方はしたくなかった。

そもそも自分の式にわざわざ高いお金と時間を使って来てもらうことがすごく申し訳なく感じてしまい、自信を持って呼べる人達も、できることなら呼びたくはなかった。
大勢の人前に出ることも仕事じゃなければ避けたい。

そして俺は呼ぶ親族もいない。両親だけ。
両親はあまり親族付き合いをしないタイプで、両親の兄弟、つまりおばさんおじさんとも俺はほとんど会ったことがない。
結婚式は結婚の挨拶を親族達に一度にできる場だからしたほうがいいという意見を見たことがあるが、挨拶する親族がこちらにはいないのである。

まあ、妻側にはいっぱい親族がいて、俺が挨拶しなくてはいけない人がいるのだが。

それなら友達は呼ばずに、親族だけでもいいじゃんと言ったのだが、それは違うようである。

イライラ② 金額が高すぎる

そもそもの最初の見積もりから100万ほど上がっている。
上がった原因はこれだ。

・食事と飲物　一人当たり31,000円ほどかかっている。
バカじゃねえの。友人を呼べば呼ぶほど赤字じゃん。
当初の見積もりでは25,000円ほど。まあ高いけど、これ＋引出物でゲストからのご祝儀とトントンで理解はできる。
これについては下げたくないとのこと。元の料理がしょぼく見えたとのこと。

そりゃ一流ホテルの最高級レベルの料理と比べたらしょぼく見えるわ。

・新婦の衣装　600,000円ほどかかっている。
もう唖然とした。当初はお色直しは無しでもいいと言っていた。
１着目のドレスは割引が効いて150,000円ほど。２着目はあくまでおまけであり、１着目よりかかることはないだろうと思っていたので、お色直ししてもいいと伝えた。

妻はいろんなドレスショップに行って、うんうんと悩んで、ようやく決まった。写真は毎回見せられていたので意見は出していたが、特に金額は言われていなかった。
そして先日、結婚式の総額を精査していた時に、妻がぽろっと「今の見積もりには2着目のドレス入っていない」と言った。
いくら？と聞いたら、400,000円。

もう、怒りとかじゃなくて、唖然。は？。それだけで今回の結婚式の費用の15％ぐらいを占めてるじゃん。1着目を含めたら20%弱。
それ誰が払うつもりで選んだの？？

そもそも確固たる費用負担や予算感をちゃんと決めていなかったのが悪かった。
仮に今回の結婚式を自分達で出すとなった場合に、折半であったとしても全額払えるような貯金は妻にはない。（ちなみに俺は全額払えと言われたら払えるだけの貯金はある。）
見栄のために本来自分が払えないレベルのものを選ぶのが、俺は非常に嫌いなのだ。分相応なら文句は言わない。
俺達夫婦はパワーカップルでもないし、まあ平均的な給料の夫婦だ。
収入に合った内容でやりたかった。

色々揉めかけたが、両家両親とも相談し、結果的に両家が結婚式代全額を折半で負担することになった。
俺たちの費用負担は基本はなし。かなり恵まれていると思うと同時に、このお金を別のものに使えたらどれだけ良かったかと思ってしまう。

しかも今回の結婚式で新郎側の費用はゲストの人数も考慮すると圧倒的に少ない。俺の親が妻のバカ高いドレス代も負担することになると思うとモヤモヤする。
じゃあお前が負担しろと言われても納得しないのだが。

イライラ③ 面倒な作業は俺

なぜか動画作りは俺の役目になっていた。
そもそもいわゆるプロフィールムービーとか恥ずかしくて見られたくないのに。
こういう面倒な作業は俺で、妻は装飾を選んだり、自分のドレス・小物を選んだり、招待状のデザインを選んだりといったものがメイン。
いやあなたの作業は選ぶだけじゃん。迷うのはわかるけど、選ぶだけじゃん。
俺は１から動画作らなくちゃいけないんだけど。

とりあえず主要なイライラはこれ。
そしてイライラを態度に出してしまうと、妻も不機嫌になるか、泣き出す。
なので無感情で話を聞くように徹している。

とにかくクソデカ嫌なイベントが控えていて、ストレスがやばい。
しかもそれを人に話して発散することもできない。
妻に話すと泣かれるし、招待するような仲が良い人達や親には申し訳なくて言えない。

職場の上司くらいかな。こういう愚痴を話せるのは。
適度に距離感があるから。

今はとにかく耐えている。