独身駐在員一時帰国時の過ごし方

タイトル通り独身駐在員はどのような一時帰国生活を送っているのか書いていきたいと思います。

独身駐在員にとっての一時帰国


一般的に一時帰国はこの上なく楽しみなものです。普段、異国の地でエキサイティングに生きつつもどこか緊張しています。例えば、外国語を話すだけでも普段よりは多くのエネルギーを使っています。そういうわけで、なんてことのないホッとできる一時帰国を心待ちにしている駐在員がほとんどだと思います。もちろん独身組にとっては貴重な日本の異性と出会えるチャンスです。楽しみじゃないわけがありません。

駐在員の一時帰国の頻度


帰国頻度は会社によります。私は欧州にいたときは年に2~3回帰っており比較的多かったと思います。この帰国費用の多くは自己負担していました。通常、会社負担で一時帰国用のチケットを買えるところがほとんどだと思います。ただ、この場合は年に1回や2年に1回など会社によって異なります。(仮に航空券が10万円なら4人家族なら40万円かかります。)それ以上に帰りたい場合は自己負担になることがほとんどでしょう。私の会社は2年に一回しか負担してくれませんでした。
ただ例外としては、日本へ出張に行くケースです。出張という建前があれば会社負担で一時帰国することは容易でしょう。やはり、この辺の待遇は会社によって異なります。金銭的に余裕があり一時帰国できたとしても、仕事が忙しすぎる場合は返れません。また、中国・韓国の駐在であれば週末で帰国できるかもしれませんが、フライトが10時間以上かかるような欧米だと頻繁に帰るのは難しいでしょう。

一時帰国中の行動内容とデート事情

待ちに待った一時帰国中は本当に忙しいです。だいたい下記5つのことをしていました。
1. 体のメンテナンス(病院巡り)
2. 家族・友人に会う(飲み会)
3. デート
4. 免税特権を使って買い物
5. 旅行
やりたいことが多すぎて、一時帰国前からスケジュールがパンパンであることがほとんどでした。10時間以上のフライト帰りにそのまま成田空港から新橋に飲み会に参加しに行ったりもしていました。
ただ、前述したとおり出会いの少ない独身駐在員にとって一時帰国は中のデートはものすごく重要です。またとない機会なので、私の場合は1か月か2か月くらい前にマッチングアプリを始めていたことが何回もありました。仮にマッチングアプリを一時帰国の半年前に始めても、出会うまでにものすごい時間がかかります。最初に距離を縮める期間も考えて、だいたい1,2か月くらい前に始めるようにしていました。実は、別で駐在中の友人も同じことをしているといっていました。もしかしたらそういう独身駐在員は多いのかもしれません。読者の方で、駐在員からアプローチされたとき、距離の問題で敬遠しがちだと思いますが、もしかしたら一時帰国間近かもしれません。少し気になったら少なくとも帰国時期を確認するのはいかがでしょうか?