8月の振り返り
暑かったり寒かったりの8月だったのかもしれないですけど、嬉しいときもあったのは事実。
それは、ジブリ美術館や鈴木敏夫展の両方に行けたことが一番かなと思いましたね。
それどころか、8月の終わりごろにONE PIECE FILM REDの興業収入が114億5400万円を突破しました。
これは、2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入102.2億円を超え、東映の単独・共同を含めた作品で歴代1位の興収となりましたから驚きですかね。
9月頃にFILM REDを観に行こうかなと思いますが最初考えていたのは、(ファンには申し訳ありませんが)キャラデザは微妙だしあのADOさんが歌うのかと思い避けていたときもありましたけど。
ONE PIECE FILM Zを堂々と越えてしまったのは予測できなかったですし、なんだか情けなくなってしまったなと自分でも思いましたね。
(初めて映画館で観たのが、ONE PIECE FILM Zなんでもう10年前に、なるかなと感慨深いですかね。)
ですけど、予測は出来なくて当然でだけど申し訳ない気持ちが芽生えてしまいそうになってしまいましたね(笑)
漫画でも、ONE PIECEのワノ国編がついに終わりを迎えて最終章に突入したこともあるかもしれませんし、Netflixで実写ドラマもやりますから今後も目が離せなくなる展開があるかなと思いましたね。
ルフィ一味は最後の島ラフテルに着けるのか、これからジェットコースター並みに物語が展開されていくかもしれませんね。
話は、ジブリに戻りますけど8月10日に家族3人でジブリ美術館に行ったことはかなり記憶に残りますね。
内部は撮影できませんでしたけど、だけど外だけでも撮れるのは嬉しいなと思いましたし、トトロが撮れたことが何よりいい経験だなと思いましたね。
上映されたのは、ちゅうずもうという短編映画で宮崎駿監督が脚本を担当した映画でしたので生き生きしていたのが面白かったなと。
パンフレットを読みましたが、実際長野で取材しに行きこの映画を製作したらしいです(映画に出てきたさんま入りのそば団子も実際の郷土料理らしい。
建物の内部は、かなり広くて自然がいっぱいでかなり生き生きしていて面白いし、たまたま名作アニメの未来少年コナンの展覧会がやっていたことが奇跡だなと思いましたね。
近年ジブリパークで話題になるときもありますけど、それでもジブリ美術館の存在感は増していくのではないかなと思います。
8月18日の鈴木敏夫展もジブリ美術館同様に素敵な1日になったのは本当ですし、鈴木敏夫プロデューサーの過去やジブリとの出会いも展覧してあったし
凄い充実したような1日でしたね。
ですけど、鈴木敏夫プロデューサーにとってはかなり恥ずかしくなったのかなと考えてしまいますね、だからこそこういう東京の天王寺アイルという、芸術が溢れるど真ん中で展覧されたのは勇気がいるかなと思いますね。
確かに、ブルーピリオド展も行くべきだったなと公開するときもありましたけど、鈴木敏夫展も二度と行けなくなるかなと思いそれを優先させましたね。
最後のフロアの千と千尋の神隠しのところも撮影しまくったのですけど、撮影して一番な所は鈴木敏夫プロデューサーの本棚辺りでしたね。
あれだけの本棚に、囲まれるのは幸せかなと考えてしまう所もありましたから本好きにとっては楽しい場所かなと思いましたし、全部読みたいなと思いましたね。
8月に思ったことは、ディズニーランドのようなテーマパークで楽しめるのもいいですけど、やはりジブリ美術館のように静かで(うるさい時もありますけど(笑))自発的に楽しめるエンターテイメントも大切なんだなと思いましたね。
批判になったら申し訳ありませんけど、ディズニーランドのようにただ単にエンターテイメントを提供するだけではなく、ジブリ美術館のように自発的にエンターテイメントを楽しんでいくのが大切なんだと思いますね。
実際、ジブリ美術館にいた子供たちもワイワイ楽しんでいましたからそういう要素も大切なんだなと思いましたね。
その後の井の頭通りも暑かったは暑かったですけど、幸い森と池が冷房代わりとして涼しいときもありましたから、やはり自然を残すことは人間も助かるんだなと肌で実感しましたしね。
ジブリ美術館のように、ディズニーランドのように派手さはないように感じますけど、やはりこういう来た人が自発的にエンターテイメントを楽しめる場所も大切なんだと学びました。
最近は、感情コンピューティングが選んでくれるエンターテイメントが開発されていきますけど、だからこそ提供されていくエンタメではなくジブリ美術館みたいな自発的なエンターテイメントも大切なんだなと思いましたね。
(感情コンピューティングは、必要なときもありますけどあえて。)
これが、自分が8月に思ったことですね。
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