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社会人1年目の、10年前の4月の私へ。

社会人1年目の、10年前の4月の私へ。

10年前の社会人ホヤホヤの自分へ。

これをやっておけと言うタイトルで
社会人1年目(美容師1年目)の
4月の
自分へアドバイスをします。笑

会社のオリエンテーションで教えてもらえないような大切なことを教えます。

10年前の自分を

Aくんとします(以下A)


2010年4月、Aは美容師になります。

練習

Aは、美容学校で、めちゃくちゃ不器用な方で、
失敗も沢山しますが、何とかそのミッションをクリアし卒業まで至ります。
なので、あまり練習を人一倍し、器用に出来る文化が根付いておりません。

上京した時には、
Aの同期の都内組が、バリバリにシャンプーを練習し、合格しています。

そこに焦ってしっかり練習しましょう。
周りの同期が20人近くいます。
Aはシャンプーを19番目に合格します。

そこで足りなかったのは

1.不器用を、練習量でカバーする


2.先輩に言われたことを逐一吸収し失敗してもいいから実践する。


3.朝早く誰よりも来る。
(その姿勢を技術の旨さより先輩は見ているんだよ)


4.いっぱい練習のお願いする

(後にわかるし、そうなるが、美容師の先輩は練習をお願いされて嫌だと言う人はいません)


Aよ。
まだまだ練習以外にも課題はあるぞ!



生活習慣を身に付ける。

美容師の仕事は非常にタフ。

朝は早いし、夜もどの先輩よりも遅く帰らなくてはいけません。

そこで
Aなりの力の抜き方だったり、オフの過ごし方を早めに見につけるべきです。

offは、部屋は毎日きれいに片付けよう。


ボロボロに帰ってきて部屋が汚いとメンタルが疲れるだけ。

疲れたながらに部屋を、

きれいにキープすること

美意識だったり、メンタルのキープ

できることをAはスタイリストになってから気づきます。


早起きする努力をたくさんしよう。


疲れて寝てしまうのは仕方ないこと。
寝坊してしまうのも仕方ないこと。

だが、Aはたくさん寝坊繰り返しスタイリストからの評判は悪くなっていきます😂

10年経ったAの知識がこれだ。

寝坊する人は朝が遅いです。
朝の遅い人はチェックの進みも遅いです。
仕事のスピードも遅いです。
仕事のクオリティ低いです。
スタッフの信頼度も低いです。
同期に助けてもらってばっかりになります。


朝が弱いのはいいことが1つもない

ここはもう気合しかない!
最初の1ヵ月は大変だが乗り切れば慣れてくるものだ!



Aはフロアで何していいのか、わからずフラフラしがちだ。

スタイリストのマインドを考えよう。


次何が欲しい。


このスタイリング剤が好きだ。


このお客様にはこういうトークをしていた。

汗をかいている冷たいドリンクを渡そうかな。

お客様のお洋服。あの雑誌に載ってたな。


カウンセリングでバッサリ切ると言っていた。

何でもいいからスタイリストのお客様に対しての考えを、アシストしながら読み取る。

そうすると、アシストの効率もクオリティーも上がるしお客様の満足度が上がる。

嬉しいことに、
このアシスト力が高まることで

お客様はシャンプーの時に顔や名前を覚えてくれている。

スタイリスト❌お客様❌A

3人ともハッピーになれる。

やれることが少ないAながらに

かなりモチベーションになる。

このモチベーションの作り方が

繰り返されるうちに

美容師としてのやりがいみたいなのがAながらに見えてきます。




Aは、

ほとんどの友達を北海道に残し上京してくる。


技術向上に手伝ってくれるモデルさん
をたくさん見つけておこう。


上京したてで最初モデルさんを見つけるのが非常に苦手です。
東京にお友達も少ないです。
苦しいです見つかりません。増やし方もわかりません。


積極的に街にハントしに行ったり、
モデルさんには紹介をしっかりしてもらおう。
一年目の時に見つけたモデルが、結果美容師人生で1番Aを助けてくれるよ‼️

Aは仕事はあまりできないが、キャラが良く意外と可愛がってもらえるぞ🙆‍♀️


アシスタントの先輩にバシバシかわいがってもらおう。

1年目の時に可愛がってくれた先輩は、10年たっても人生の恩人のように見えてきます。

アシスタントの先輩は、大体Aが悩んだ苦労を1年前に経験しています。
それを考えるとより尊敬できますし、よりアドバイスも的確にもらえます。


Aはシャンプーの合格は19番目だが、なぜかトリートメントは1番最初に合格するぞ😂


謙虚さを忘れないで。


何者顔でサロンワークもろくにできないA。

自分は何でもできるんだ。
可能性を秘めてるんだ。

と思い自分自身を鼓舞していきます。笑

間違いじゃないです。大事です笑


しかし、成功している先輩や
スタイリストさん。ビックネームの美容師さんは、


すべてAくんが考えられないような努力をして今に至っていると言うことを忘れちゃだめだよ!


あと、チェックも50個以上残っているんだ。
謙虚にわからない事はたくさん先輩の真似をするんだ。


1ヵ月経過すると、五月病でどんどん同期が
病んだり、自分もモチベーションが何故か下がってくるぞ‼️

だから、3ヶ月後、半年後、1年後

みたいな感じで

中期的な目標を立てるんだ!


高校生に思ってたような


でっかい美容師としての目標は、どんどんパーツが変わって、進化してくると思うからそれはそれでいいと思う。

モチベーションをキープでき、目の前の課題をどんどんクリアできるような
期間の目標をバシバシ立てて先輩に相談してるみるとよかったぞ!


こんな感じで、10年前の4月のAくんに

10年後のAから、軽くお説教してみました。


長くなりましたが、
4月の10年前の自分。
当たり前のようなことが全くできていないただの少年だなと書きながらにかんじました😅



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