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12月分の電気料金がでました

2016年から電力自由化によりさまざまな企業が電気の販売を行い、安い電気料金の会社を自由に選択することができるようになりました。

自分も、安い電気料金をもとめて、「楽天でんき」「ENEOSでんき」に切り替えてました。

しかし、発電するための燃料(天然ガス・石油・石炭)などの値上がりで、電気会社の経営を圧迫することになり、設定していた燃料費調整費の上限を撤廃する電力会社がでてきました。
その結果、電気料金がかなりの額に値上がりすることとなりました。

いままで契約してきた「楽天でんき」も「ENEOSでんき」も値上がりすることになったので、燃料費調整費の上限をキープし続けている「九州電力」へ契約を切り替えました。

今回、12月分(11月使用分)の電気料金がでましたので、いままで契約していた、「ENEOSでんき」と比較してみました。

基本料金と単価の比較はこちら

使用した量を支払う電気料金は、「ENEOSでんき」のほうが安いですが、燃料費調整額の単価がかなり高いですね。

請求額の比較はこちら

1800円ほど九州電力の方が安い結果になりました。
単純に1年間では約2万円の差になってしまいますね。
実際には、燃料費調整額は毎月変わるので計算どおりにはいきませんけどね。

今回契約している「従量料金」では、電気料金の変更をする場合には、経済産業省から認めてもらう必要があるようです。
九州電力は値上げの申請をしていませんが、他の電力会社は値上げの申請をしているようです。

今後も電気料金については値上げなどいろいろな動きがありそうなので、逐一チェックをしながら、お得な家計管理をしていくのが大事ですね。

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