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【種は死んで芽を出す】#31

マヨネーズは嫌いだけどタルタルソースは好きなバッハです。

一番大嫌いなクイズは「日本には上り坂、下り坂どっちの方が多いか」と言うやつです。

さあここで半分の人の頭を悩ました状態で、本題に行きたいと思います。

今日なんですけど、皆さんは野菜や植物を育てた経験ありますか?

当たり前のようにあるわ!!って人もいれば、僕のように少ない人もいるかもしれません。

僕は小学生の時、理科の実験でアサガオを育てたり、ベランダでトマトやピーマンを育てたくらいの経験があります。

その時は種を植えたら、その種のものは時と共に芽をだし、実を結ぶと言うことに何の疑問を感じたこともありませんでした。

でもよく考えたらすごいことじゃないですか?

種を土の中に植えてしっかりと水を与えれば地上に出てきて美しい実を実らせるんです。

「はっきり言っておく。
一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」

(新約聖書 ヨハネによる福音書12章24節)

実はこれ聖書の中に出てくる言葉なんですね。

種は死ななければ実を結べないんです。
種は死んだら実を結ぶことができるんです。

この美しい逆説が分かりますかね。

地中で種が死んで地上で実を結ぶことで、それが命を与えるものになるんです。

発芽までの期間は植物により異なりますが、ある程度時間がかかると言う程で話します。

これって人生にも言えるなあって思ったんですね。

誰かが表で成功している背後にはとてつもない努力があると思うんですね。

人が見てる見てない関係なく水をあげつづける、雑草を抜きつづける、虫を避けつづける。

誰もみていないところでした積み重ねの努力で自分が死にそうになる瞬間ありますよね。折れそうになる瞬間や諦めたくなる瞬間。

でもそこまで折れそうになる努力をしたと言うことは、あともう一推しなんですね。

そこで踏ん張れた人は芽を出すことができます。
努力を見せる人は成功しません。

努力は隠れてするものです。

して当たり前です。

成功しなかった時に努力しなかった自分を正当化する行為、
本当にきつい苦しい臭いです。

努力しまくって成功しなかったら誰も責めませんよ。

あの有名なケンタッキフライドチキンを作ったカーネルサンダースがどんな人生を送ってきたか皆さんご存知ですか?

彼は失敗の天才、悲しみに暮れる連続でした。

もう彼の失敗の連続を語ってらそれだけで本みたいに長くなってしまうので割愛しますが、人間が考えうる失敗や悲しみをほぼ経験していると思います。

でも人生の終盤に差し掛かったところでKFCが成功するんですね。

全体で見たら彼の人生は優れたものではなかったかもしれないですが、自分に死に、ズタボロになりながらでも信じ抜いた先に希望がありました。

ぜひ調べてみてください!!

あなたが苦しんだ数が目の前の人を幸せにできる可能性になるんです。

どうですか、もうちょっと頑張ってみようかなって思えませんか?

もう少ししたら芽が出て光を浴びることができると信じています!!

#希望よ届け
#旅する大学生

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