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【旅が人を変える理由】#3

朝6時までぶっ通しで「闇金うしじまくん 」を観て、昼夜逆転しそうなバッハです。

山田孝之さんがカッコ良すぎて気づいたら時間経ってましたよね。
大学のオンライン授業も始まったし、そろそろ真面目な生活に戻そうと思います。

今日は核心に迫るシリーズで、旅が人を変える理由を見ていきたいと思います。

僕はいつも友達から "旅ってやっぱ良いの?" と聞かれたら "絶対に行くべき!!" と答えていますが、その時に話している3つの理由を今日は皆さんに紹介します。

と言うよりですね、人間が変わる方法は3つしかないと言われているんです。
経営コンサルタントの大前研一さんがこう言っています!!

『人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を考える。
2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
もっとも無意味なのは
「決意を新たにする」ことだ』
(『大前研一洞察力の原点』)

ここまでシンプルで分かりやすい説明文ありますか?
時間配分、住む場所、付き合う人を変えろ!!
旅は人が変わるこの3つの要素を持っているんですね。

ちゃんと分かりやすく説明していきます。

1. 旅 × 時間配分

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旅に行った時にスケジュールが組んだように上手くいかなかった経験ありませんか?
ギリギリの時間に空港に着いて走るようにチェックインしたり、海外での交通機関が分かりにくくしばらくもたついてしまったり。僕の場合一番大きいのは個人旅で行くことが多いので現地でのスケジュールを全部自分で考えます。スケジュールプランニングで時間配分の難しさをいつも覚えます。もちろん交通機関も国によって違うので毎回難しさを感じます。

焦ったり、汗をかくような体験が普段の生活にない刺激を与えてくれるんです。普段だったら些細すぎて問題として見てないことも海外に行くと浮き彫りになるんです。
電車のチケットの買い方で悩んだことありますか? チャージの仕方で悩んだことありますか?日本にいるときは当たり前にできていることも、海外にいき海外の常識を前にした時にできない。

そう、この問題にぶち当たる、時間配分、スケジュールがうまく行かないことが僕たちの脳細胞をフル回転にし、刺激をくれるんです。だから良いことも悪いこともコミコミで旅は楽しもうぜ!!というのはそういう理由から来てます。

2. 旅 × 住む場所

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旅に出たら住む場所が変わる、それは誰が聞いてもすぐにわかることだと思います。
普段は東京など都市などに住んでてハワイなどに行ったら普段味わえないビーチなどに感動するでしょう。

そこからさらに踏み込んで僕が伝えたいことがあります。
五感で住む場所を楽しんでほしいということです。時に僕は嗅覚で変わった環境を楽しんでいます。一見変なこと言ってるかもしれないですけど、どういうことだと思いますか?

これは僕が初めてフィリピン (東南アジア)に行った時に感じたことです。空港を一歩出た時に待ち受けていた東南アジア諸国の賑やかな感じ、独特の匂い、鳴り止まないクラクション音、平気で道路をぶった切る人々、走行中にバスに乗ってくるおじさんetc。フィリピンに着いて1時間もしないうちに日本で体験したことのないことが続きまくって僕の全身の毛穴は大全開、一瞬で僕は東南アジア諸国が好きになりました。

住む場所(期間は考慮しない)を変えるというのは、毛穴が全開するほど自分の価値観が変わる体験なんですね。

3. 旅 × 付き合う人

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旅の極みはやはり出会う人にあると思っています。誰と旅に行くかも大切な決断ですが、今日は旅先で出会う人との関係について話します。誰と旅すべきかはまた今度話します。

旅人は弱くなりがちです。道に迷ったり、お金が盗まれたり、携帯が繋がらなくなったりetc。そんな時に天使のように現れてくれる人がいるんです。もうだめだー!!と思ったタイミングで助けてくれる人が案外来たりするんですね。

そんな助けられた旅人の中には感謝の気持ちが生まれるでしょう。
"本当に助けてくれてありがとう!!一生忘れない、そしてまた絶対戻ってくるから!!"

たった数時間しか時間を共にしていない人に愛着を持つようになる、感謝を覚える。
そして考えるんです。あれ、おれ普段日本で普段の生活で目の前の人にどれくらい感謝してたっけ?と。

旅先で出会った人間関係は貴重です。
人間があるべき姿、持つべき姿勢、気持ちを教えてくれます。
旅から帰ってきた後の人間関係のあり方にも良い意味で影響してきます。


どうでしょうか、旅いきたくなりましたか?
人生本質的に行き詰まったら旅行くと良いですよ。

そこには人を変える要素が溢れてますから。

#希望よ届け
#旅する大学生

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