夏にインターンに行くべきか迷っている人へ
「大学3年を迎え、
前期も終わり来年から就活か。
サマーインターンが始まっているけど、
行った方がいいのかな?
そもそも行く意味ってなんだろう。
ワンデーインターンって意味ないってどこかで聞いたことがあるしな。」
という人たちの疑問に答えられるような記事を書いていこうと思います。
本記事の内容は・インターンに参加すべきか迷っている人へ、メリットを紹介します・就活の進度によって、オススメなインターンを紹介します
6月から情報が解禁され、
本格化されるサマーインターン。
周りで行っている人もいれば、
行っていない人もいる。
実際のところ行った方がいいのか、
行かなくても大丈夫なのか。
どうなんだろうと悩む人がいると思います。
私も、10社以上のインターンに行きましたが、行っている間は、
よくわからないことも多かったですが、
振り返ってみたときに、お金や時間を投資したけども行ってよかったと思えたので、それについて書いていこうと思います。
1.インターンには、行くべきです!
私は、インターンに行くべきと結論づけています。
これは、私自身の経験と、周りでインターンを行かずに就活をして苦労していた友人からの体験談を聞いて、このように結論づけました。
そもそもインターンとは、「就業体験」を目的としていますが、
最近では、実に多様なインターンプログラムが開催されています。
そのため、必ずしも就業体験が目的ではなくなってきているのが、現状です。
この記事では、ワンデーインターンのような短期インターンを中心に書いていきます。
では、インターンに参加するメリットについてあげてみたいと思います。
1.1選考が有利に進む場合が多い
1.2視野を広げることができる
1.3情報収集ができる
1.1 選考が有利に進む場合が多い
インターンが必ずしも就業体験が目的ではなくなっていると書きました。
だからと言って意味がないわけではありません。
企業がインターンを開催する目的は何か?
答えは簡単、
「早期に一人でも多くの良い人材と出会い、囲い込みたいから」です。
そのため、もちろんですが、インターンに参加することが選考に有利になってくるのはいうまでもありません。
実際に、とある企業では、情報解禁となる3月前にインターンに参加した学生の中から、採用予定人数の7割以上に内定を出しており、残りの3割を3月明けから探すというスタイルを普通に取っています。
そのため、例え学歴がなかったとしても、目ぼしい実績が無かったとしても、早期から御社に入社したい!という想いをアピールし続けることで、大手に入社することも可能です。
1.2 視野を広げることができる
インターンに参加すると、実に学歴も経歴も様々な学生と出会うことができます。その中で、「イケてると思っていたはずの自分が全然大したことなかった。」や、逆に「全然自分に自信がなかったけど、こんな自分でも世間に通用することがわかった」という気づきがあります。こういった他者と自分の位置関係を把握することで、おごり高ぶることもなく、卑下しすぎることもなく、自分を再認識することができます。
同じ大学の仲間内でしか交友関係がない人は、どうしても井の中の蛙になってしまう可能性があります。大学内の仲間内では優れていても、世間に出たら全くダメだったという場合もあります。
例えそうだったとしても、早期であれば、これから努力して巻き返していくことが可能です!
これがもし3月以降になると、大きく自信を失ってしまい、手も足も出ないということになりかねません。
就活をしていて、順風満帆に進むことの方が少ないです。
皆どこかで、自信を失ったり自分が嫌になる時があります。
しかし、そんな時に、少し立ち止まってもいい時間的な余裕があることは、心に大きな安心感を与えます。
1.3 情報収集ができる
就活を始める前から、やりたいことが明確にある人はほとんどいません。
やりたいことがある人はどうぞ、やってください。
多くの人は、やりたいことが何なのか?それがわからない人が多いです。
でも、それで良いんです。全然OKです。気にしなくて良いです。これから少しづつ見つけていきましょう!焦る必要ないです。
自分が将来向かいたい方向はどこか。
それを見つけるにもインターンは有効です。また、意図しなかった出会いや偶然が起きることもあります。
経験ありませんか?何となく本屋に立ち寄ったらたまたま目に止まった本がすごく面白かったこととか。
人は出会い一つで大きく人生が変わりますから、情報が取りに行ける機会を掴まないなんて損してますよね。
ここまで、インターンに行くメリットについて紹介しましたが、デメリットについても挙げてみました。細かくは書きませんが、
・お金がかかる
・時間がかかる
・行くのがめんどくさい
・自分の就活のレベルに合っていないと無駄になったり、自信を失ったりする。
この辺が挙げられるかと思います。
では、最後に就活の進度別に行くべきインターンの紹介をしようと思います。あくまで参考程度です。
2.進度別のオススメインターン
2.1 就活初期
2.2行きたい業界が決まっている人
2.3自分に自信がない人
2.1就活初期段階
自己分析がまだあまり深まっていないよ!
という人達です。
この人たちは、自己分析ワーク的なコンテンツがあるインターンや就活セミナー的なコンテンツがあるインターンに参加してみましょう!今後の就活を進める上でのヒントになることが多いです!
2.2行きたい業界が決まっている人
自分が興味ある業界のインターンへ行ってみましょう。
その業界全般的なことについて知りたい場合→大手
実際の現場の働き方を知りたい場合→中小
大手は、その業界の全体像が見えるのでオススメです。
実際の現場での働き方などは、大手では見えにくいものがあるので、中小で同業があれば、より現場の話を聞くことが出来、働くイメージを持つことが出来ます。
オススメは、一社のみではなく、三社以上行けると良いです。
大手を目指している人は、同業他社の大手を見て回ることをオススメします。面接の時に他社と比較して、自社を志望している理由なんかを聞かれることがあります。
2.3自分に自信がない人
自信がない人は、とりあえず行動してみるのが良いです。習うより慣れろ。それが一番早いです。
GD(グループディスカッション)なんかも、何回か参加しているうちに、コツがわかり、以前よりも上手にできるようになります!
自信がない人は、経験を重ね、小さな達成感を積み重ねていくことが一番の近道です!
突然、自信がついたり、うまくいくことはありません。少しづつの積み重ねによって、自分自身を少しずつ受け入れられるようになります!
是非、グループワークがあるようなインターンに参加してみてください!
ここまで、インターンに行くべきか?
について書いてきました。
なんども書きましたが、
インターンに行くべきだと考えています。
時には面倒だったり、意味がなく感じたりするときもあるかもしれません。
しかし、きっと数ヶ月先のあなたにとって、今のすこしの頑張りが、大きな結果の違いをもたらすと思っています!
就活、頑張って下さい!
応援しています!
このnoteでは、
就活やキャリアに関することなどを書いていこうと思っています!
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