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今一番アツいのはライブ配信の現場だと思う

ライブ配信は、リアルの補完からは、コミュニケーションの主戦場に。 

リアルイベントが一気に中止となり、いきなりリモートワーク、ライフラインがオンライン全盛となった2020年。
ライブ配信は、当日現場に来られない人への代替手段から、今はむしろ、唯一なコミュニケーション手段になった。
これに伴って、ただ映像が届けばいいという段階から、世の中の状況に合わせてリアルぽさが必要なのか。
配信だからこその体験が生み出せるのか。
早くも人々はネクストステージに足を踏み入れてしまっている気がする。

今年の頭に、動画やライブ配信に興味を持った時には、世の中がまさかこんなになるとは、思っていなかった。
5月以降の仕事がほぼなくなった、というとんでもない自体であることも含めて、この時代の変わり目にいることが「メチャ面白いな!」と感じている。

日々情勢が変わる4月に、ライブ配信サロンのやわラボに入って以来、初めて配信現場に参加したのでその感想。

感想

・配信をしないとわからないことがたくさんある。

・いきなり仕事現場での実践。
会社でいうとOJT。

OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)または現任訓練(げんにんくんれん)とは、職場で実務をさせることで行う従業員の職業教育のこと。 企業内で行われるトレーニング手法、企業内教育手法の一種

音楽や映像といったまさにライブ(生な)仕事の緊張感。
を思い切り味わえますw
仕事や副業として興味がある人は、間違いなく経験値が積める現場。

そこまででもない人でも、
「こんな風にやってるんだー」 社会見学としても面白いと思う。

学んだこと

・入りの時間は早めに。

2時間はマスト、実際余裕があるくらいでちょうどよい。
自分はこの数ヶ月、いくつかの配信の案件で、前後の予定がタイトでミスってしまったことがあった。
配信の時には余裕ありすぎるくらいでもちょうどいい。

・トークイベントでも、ミキサーはマスト。
普段は入れずにやっちゃうことが多いけど、音質のことを考えるとマストだな。

機材は普段使ってるのと違ったけど、原理原則は一緒。

・仕事が成り立つ仕組みができている

会社という組織より、個人のモチベーションが重視されるけど、組織として明確な体制がないから、仕組みになっている。

そう思った理由は、クライアントさん側からの安心感。
突っ込んで話をしていないけれど、「チーム」に任されている安心感があった。

ギルド的に仕事を集めつつ、会社的な育成の体制もできているのがすごく理想的だなと思った。

普段プロジェクト単位で、フリーランスや会社が集まってチームを組む、組織する側にいて苦労する点が機能していて、勉強になっている。

反省点

コードの抜き差し、機材の扱い。
を最後までやり切る、丁寧に。

今後のトライ

・スキルと勇気は1日にして成らず。
映像編集や言語、youtubeでもそうだけど、スキルは1日にしてならず。
打席に立って、三振で終わっても、ガチンコでやった場数が大事。

映像配信に興味のある人には、まさに生な現場で修行できるオンラインコミュニティ。
4月のイベントがどんどん5月以降にスライドしているらしいので、これからも配信現場の機会はありそう。

一方、映像配信を考えている企業さんにとっては、機材を買い集めたり、内部のリソースでこれをやるよりは、プロに任せた方が、効果的なコミュニケーションができると思う。

特に、リアルに人を集めることはまだしばらく難しそうだから、経験を積んでいるチームにしか出せない安心感があると思う。

そんなやわラボ。
興味のある方はこちらをチェック👇

自分のプロジェクトcinema caravanもライブ配信増やしてます。
珠玉のライブなので是非お耳を拝借。





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