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ドイツの寒さ対策: 家でもダウンベスト

ドイツは寒い日が続いています。これを書いている今、外の気温はマイナス3度で、今週はマイナス気温の日が続きそうです。

ドイツの住宅の暖房設備は充実しているものの、エネルギー価格が高騰して、環境先進国(&節約大国)育ちのドイツ人パートナーと暮らしていると、じゃんじゃん暖房をつけるわけにはいきません。

そんな中、今年新しく取り入れて気に入っている寒さ対策グッズがあります。ダウンベストです。パートナーのお母さんが、数年に一回、子供のサイズにぴったりのダウンベストをくれるので、子供には毎年着せていました。

長らく私も特にマーケットに出店する時のためにほしいなと思っていたら、ブラックフライデーでものすごいセールが。偶然立ち寄ったお気に入りのお店で99ユーロのものが50ユーロちょっとになっていました。もちろん購入。いやあ、あたたかい・・・!すっかり手放せなくなって毎日欠かさず着ています。

毎年この時期に気になる手足の冷えがだいぶんましになった気がします。これまで冷える手足を温めていましたが、胴体を温めるのは盲点でした。ベストなので腕まわりがすっきり動かしやすいところも気に入っています。

ダウンベストでもこもこしていると、布団を着て歩き回っているようで、子供とはダウンベストではなく「布団ベスト」と呼んでいます。「寒いからパジャマの上に布団ベスト着てちょうだい」と。よくよく考えてみると、これ、日本の半纏なんですよね。先人はかしこいです。

家の中で寒さが気になる、手足が冷えるという人は、ダウンベストを試してみてはいかがでしょうか。

そうそう、防寒対策といえばドイツの冬の風物詩、毛糸の靴下もいいですよ!今年編んだものをさっそく履いています。

自作の毛糸の靴下

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