糸遊びと革遊び

2023年も8日が過ぎました。今年も宜しくお願いします😀

年始は『輪編みの筒状二目ゴム編みの編み地』に目をとじるという作業をほどこし、編み終わりはこれでいいのかよくわからないままに、だる〜んと伸びた何かを首に引っ掛けていました。
棒針編みは独学じゃどうにもならない気がする…今年は編み物教室に通ってみようかな。



昨年末に作った手帳に今まで使ったことのないフォーマットのリフィルを挟んだことで、私に手帳書きたい期がきました。(新しいもの好きのあきぽならしい話だ。)

頻繁に手帳に触れることで、また新しい手帳を作ってみたくなり、ウズウズ…先ほど革を2種類、ポチりました。

年末に作った手帳はロロマという革を使っています。革の表面が白く曇っているのが特徴です。
作っている時にこすれてその白さもあまり感じないなぁと思っていたのですが、2週間ほど経過した今は普段手でさわる部分とそうでない部分の差が目立ってきたように思います。
いわゆる経年変化です。

よく引き合いに出されるのはプラスチック製品。
プラスチック製品は店舗に並んでいる時が最高の状態で、あとは『経年劣化』していく。
革製品は使えば使うほどにツヤがましてゆき、美しく『経年変化』していく。
同じように時間の経過で変わっていくサマなのに、言葉一つでだいぶ受ける印象が変わりますよね。

とはいえ曇っていた革がツヤツヤと光を反射するようになっていくと、なんだか張り合いが出るものなのですw
手帳に書くついでにゴシゴシこすってみたりなんかしちゃっています。

経年変化の楽しさに目覚めかけた私は、ロロマと同じようにワックスで白くなっている革2種類を注文したのでした。
革は生きていた生き物からありがたく頂戴した命の一部なので、同じものはありません。キズや血管のあとなど、個体差が多いです。
なので、私の元に届く革がどのような革なのか。ドキドキワクワクで待っています。

2023年も、糸遊びと革遊びを楽しむぞ(o^^o)


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