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【映画】エンド・オブ・ホワイトハウス - Olympus Has Fallen

ジェラルド・バトラー主演、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン共演のアクション映画。

主演に馴染みはないけど共演が良さそう、しかも続編も作られているということで面白いに違いない!と踏んで観ました。

感想:これ、面白かったです。続編作られただけのことはありますね。アンジェラ・バセットや、ディラン・マクダーモット、昨年亡くなったロバート・フォスターなど結構周りをいい役者で固めていて、きちんと作られています。

韓国の首相とアメリカの大統領が会談する際、側近として潜り込んだテロリストが大統領を人質にとる、それを元護衛が救い出すというあるあるストーリーなんですが、今の時代を踏まえて作られており、結構リアルです。

主演のジェラルドバトラーは男臭く、若い時のメルギブソンっぽいですね。アメリカ人の好きな男くさーい男前の典型像という感じがしました。彼女との関係の描き方がちょっと薄く、彼女が襲われるかもしれないと振っておいて何もなかったりというところがちょっと回収不足な感じもしましたがストーリーをホワイトハウスに絞って展開したことでシンプルで良かったかもしれません。アチコトで色々起きたら一人では解決できないですね。

一方敵役のリック・ユーンの演技の憎らしいこと。ほんと見ていてむかつきました。今のアメリカはこれくらいボコボコにやられても不思議じゃないくらい混乱していますので見ていてこんなことを考える輩が出てこないのか、とちょっと心配になりました。(^^;;

自作はロンドンでまた襲われるというエンドオブキングダム、見終わったらまた感想あげますね。

オススメ度:★★★★

迫力ある銃撃戦はどんぱちする音を響かせて大きな画面でぜひ見て欲しいですね。

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