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大きなトラックの曲芸!モンスタージャムに行ってきました。

とある日。
Abemaビデオで動画を見ていたらCMが流れた。

「モンスタージャム、日本上陸!」

モンスタージャム…聞き覚えがある…何だっけ…えっと…

あっ。

英語学習ブログで見た、アメリカのおっきなトラックのショーじゃん!!

参考:ど迫力!本場アメリカでのモンスタージャムの楽しみ方 | ツカウエイゴhttps://tsukaueigo.com/monster-jam/

これめっちゃ気になっていたんですよその当時。
車が飛ぶってどういうこと?!タイヤだけでひととおなじくらいあるんでしょ?!見たい!日本来ないかなー!と当時思っていたんです。
何年か越しで見ることができるなんて!

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ということで行ってきました、『MONSTER JAM 2019 IN JAPAN』!!
場所は西武ドーム。広さだけなら他の場所でもありそうなのに、なぜこんな遠いところでやるのか。その理由は始まってから何となく察することとなります。

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中に入るとコースが。
アメリカのよりは流石に狭いです。
今回初めてかつぼっち参戦なのもあり、とりあえず行ってみようということでショー本編のみのチケットを購入。ですが実はPit Partyという開演前イベントもあったんです。そちらではトラックに近付いたり写真を撮る、ドライバーと一緒に写真を撮ったりサインをもらう、ショーで使うコースの見学などができたそうです。
何人かでワイワイ行くなら今度はPit Partyも参加したい!

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並んでいるモンスタートラックその1。
よく見ると色んなデコレーションが施されています。HPによると、モンスタートラックは5tトラックらしい。本当に飛ぶの?!

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並んでいるモンスタートラックその2。
こちらはよく見るとスタッフの方々がいらっしゃるのですが、タイヤの大きさがほぼ大人の背丈と同じくらい。
巨大さがお分かりいただけるでしょうか。

ショーが始まるとまずは決まったコースを走りスピードを競うタイムレースから始まり、その後が確かホイーリーという後輪だけで走行する競技、モトクロスのエキシビションを挟んで最後フリースタイルの順番でした。

タイムレースの間は音にびっくりしながらほぼひたすらコースを見つめてました。
いや覚悟はして行ったけど爆音。ドームだから中で響いて余計に爆音。この爆音は都心では無理だ。Rihoさんが書いていた通り子供はイヤーマフ必須もうなづける。(一応会場内でも数量限定で子供用イヤーマフ配っていたようですが私が着いた頃にはなくなっておりました。)

大きなトラックが飛ぶ!跳ねる!車のモトクロスじゃん!

タイムレースの後からはとにかくトラックが…

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飛ぶ!

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飛ぶ!

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飛ぶ!!

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飛ぶ!!!
普通に生きてたら車の裏側見ることなんてほぼないわ!!!

ホイーリーやフリースタイルは採点方式の競技。
点をつけるのはなんと私たち観客!

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専用サイトがあり、演技終了後20秒以内に得点を決めて送信。そのデータの平均点で各演技の得点が決まる仕組みです。

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得点は10点満点中いくつかでつけ、スライダーで簡単に動かして点数を設定できます。心を動かされた素晴らしい演技の時は高得点をつけちゃいました。
私が行った回は果敢に大技に挑んで失敗しちゃった車への勇気を称える高得点が多かった印象。本場アメリカではどうなんですかね。

トラブルもショーの一部?!

これだけ激しく飛んだり跳ねたりするので、ショーの最中は色々なことが起こります。

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何かもくもくしてる。

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待機位置に戻る前にエンジントラブったらしく、バックできないのでショベルカーがお手伝い。
ショベルカーなどの重機、コースの整地の役目を主に担っているのですがこんなこともするのですね。

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ホイーリーの時の一幕。
何かをしようとして車の前の方を持ち上げたScoobie Do、このまま止まった…?

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動かない。笑
会場がザワザワします。

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演技はこのまま終了。しばらくするとクレーン車がやってきてお手伝い。

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車体を倒してあげました。
このあと元気に自分で動いて戻りました。まるでスポーツの現場みたい。

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続いてフリースタイルの時のZombie。
元気に跳ねておりましたが…

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縦回転しようとして失敗して飛んだまま落ちてクラッシュ!!!大丈夫なの?!!!

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そこにクレーン部隊登場。
Zombieの手がまた事態の生々しさを助長している気が…。

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車体を起こされ、

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引っ張られて退場。
ドライバーさんは無事でした。凄まじいなモンスタージャム。

アメリカの痛車?!車のデコレーションも面白いんです。

モンスタージャムに登場するトラックはデカいだけじゃない!それぞれ個性的なデコレーションが施されています。
その中からいくつかをご紹介。

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終始アグレッシブで、今回の優勝カーだった「Zombie」。手がついてるので飛び跳ねると手も浮き上がってゾンビ感が増します。
ちなみにこの手、タイムレースの時だったかにもげて1回どっか行きましたwww手だけで重さが私の体重くらいあるらしいですよ。マジかよ。

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横向き姿。これ手がもげたままの時だ。笑

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ワンコ仕様のScoobie Do。

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耳としっぽもついています。

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トゲトゲしているのはMAX-Dというトラック。

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キャプテンマーベルみたいな車がいる!と思ったらワンダーウーマンでした。惜しい。
そしてこのトラックはドライバーさんがめっちゃ美女。強い。

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名前わかんないけどサメみたいな子もいました。歯がすごい。

モンスタージャム、爆音も、トラックの大きさも、そしてトラックが飛んで跳ねてと演技をする様も全てが初めての体験で本当に面白かったです!
行けそうな場所にまた来るなら今度は別のトラックも見てみたいし、何なら本場アメリカのも行ってみたくなっちゃいました。本当にかっこいいのでぜひ一度は体験して欲しいです。

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