自己紹介

はじめまして

俳優/演出家の すずき あきのり です。
"演劇" という舞台芸術の分野で国内外のいろんな劇場を拠点に活動しています。
イギリスの劇作家『ウィリアム・シェイクスピア』の作品が専門です。

略歴

広告業界に勤める両親のもと、ドイツ・デュッセルドルフにて生まれました。

子供の頃はマイケル・ジャクソンに憧れて、
それが高じて１６歳には日本でプロダンサーとして活動を始めます。

２１歳、
演出家・蜷川幸雄 氏の舞台作品に衝撃を受け、俳優に転身。
以後、蜷川氏のもとで演劇を学びはじめます。
中でもシェイクスピアの魅力に強い関心を持ち、特に専門的に学ぶようになりました。

そうして蜷川氏亡きあと
現在に至るまで、その後継としてシェイクスピア演劇の発展と継続、
また日本文化の成長の一助となるべく、幅広い創作活動を行なっています。

noteをはじめた動機

どうすれば演劇はもっと皆さんのお役に立てるだろうか？
をずっと考えてきました。

というのも、
演劇は劇場に来て観劇してもらうことで、皆さんに貢献できる業種で、
俳優/演出家の仕事は、その作品創りを通して でしか
目にみえる形でお役に立てないのが実情です。(あとは、後進育成のWSとか。)

沢山の人に舞台作品を観てほしいし、
共通の話題になってほしいし、
舞台鑑賞で得る沢山の"共感体験"を、自分の人生をしなやかで強かに生きる杖として役立ててほしい。
なぜならそれだけの力を演劇は持っている。

そう思っています。
なんせ私のような俳優が演じるシェイクスピアをはじめとする古典作品は何百年も前に書かれ、今なお世界各国で上演され続けているのですから。

課題

と、まあ当事者が吠えても
知らない人からしたら演劇や文学などの古典は親しむためのハードルが超多い。
食わず嫌いであったり、縁遠いものに感じてしまうのも仕方のない事なのです。

さながら、
すごく美味しくて万病に効く超高級品なのに、食べ方が分からなかったり見た目がそう見えないから食べられる事のない食材。
といったところでしょうか？

食材にとっても人にとっても 凄く勿体無いですよね。。。

noteでやりたいこと

さて、
そんな私にじゃあ何ができるのか？

1. 舞台をみた事がない人にも　わかりやすく作品の魅力や背景をお伝えしよう。

2. それをきっかけに　より作品に親しんでもらえるような情報発信をしよう。

3. シェイクスピア演劇に足を踏み入れたい人の手助けになる活動をしよう。

これらを掲げてnoteで記事を発信していこうと思っています。

演劇は元来「わかりやすかった、面白かった」が本分です。
シェイクスピアという食材を
沢山食べて、沢山知って、人生をどんどん豊かにしていってください！

そのために誠心誠意書かせていただきますので、ぜひ覗いてみてください🌟
よろしくお願いします。

すずき あきのり

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