目的がない絵は良い作品になるか?

寒さ忘れて犬遊ぶ

この作品は5年以上も前の作品。
浮世絵シリーズの作品を描いていて思いついて描いてみました^^

秋の真っ最中で何だか物寂しい物描いてみよう…
なんて思いついて描き始めました。

いつも猫を多めに描くので今回は犬も入れたい(´ε`;)ウーン…

夕暮れと犬…そして秋と言えば肌寒い…

そこで描けたのが上の作品です^^


無邪気に犬は遊んで寒さも忘れてる。
それを見て主人は戸惑っている。
近くに居る猫は自分事。

みんなバラバラなんですがそれなりに
楽しみを持って過ごしていますね。

と、描いたのですが割と納得いってないんです。
これはなんでかな~?と考えてみたら

「どんな作品を描くのか?」を
きちんと整理できていなかったことにあります。

思い付きで紙に向かって鉛筆で下描き。
ほとんどイメージできたと思って描くのですが
それが良くない。

やはりあくまで
・本番の紙は最後まで大事に取っておく
・下描きは別の紙に何パターンも描く

その上で描き始めたら変わりますね^^
これは後で気づきました(笑

気づきは大事ですね^^

焦らずにじっくりと時間をかけて満足いくものが
描ければそれは人にも伝わると思っています。

伝わらない人はそもそも「合いません」ね^^

何事も「プロセス」が大事ですね^^

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