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母のりんごのケーキ

秋になると食べたくなるもの。

母の手づくりのりんごのケーキ。


材料は

紅玉、小麦粉、砂糖、たまご、バター、、

だったかな?

紅玉は皮がついたままいちょう切りにする。

小麦粉、たまご、砂糖、バターを混ぜてタネをつくる。

切った紅玉をタネにさっくり混ぜる。

クッキングシートをしいた鉄板に

タネをそのまま流し込んでオーブンで焼く。


あま〜い香りがキッチンから漂ってきたらできあがり。

鉄板いっぱいのケーキは

焼きたてよりも

少し冷めて生地が落ち着いたくらいが

全体がしっとり馴染んでおいしい。

紅玉の酸味がポイントのシンプルなケーキ。


レシピもない。

母が小さい紙に

材料と分量と焼き時間を

ちょこちょこっとメモしたのが

実家の冷蔵庫にマグネットでくっつけてあるだけ。


そのケーキを今朝、

母が焼いて持ってきてくれた。

今回はあまり上手に焼けなかったと

言っていた。


熱々の紅茶をいれて

食後のデザートに食べた。

たしかにちょっとぺしゃんこだけど

いつもと同じおいしい味だよ。



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