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1人でもやり切るという覚悟と決断

自粛で引きこもりニートになったのでこの機会に映画でインプット。

逆行からの成功を描いた映画とか、実話(を元にした)映画には特に学びがある。

ということで「チェ 28歳の革命」を観ました。

ギューバ革命をした頃のチェ・ゲバラのお話です。

恥ずかしながら、歴史は苦手で背景をあまり分からないままに観ました。なので、チェ・ゲバラがどれほど凄いのかとかは分かりません。

ただこの映画を観て思ったのは、アルゼンチン人であるチェ・ゲバラがメキシコに家族を残してまでキューバでバティスタ政権に最前線で戦ったこと、外国人であるにも関わらずキューバ人に認められたことは本当に凄いことだと思いました。

チェ・ゲバラはやり抜くという決断があったからこそ、いくら体調が悪くても途中で諦めることも逃げ出すこともありませんでした。そんなチェ・ゲバラの姿勢がみんなの支持を得たのだと思います。また、チェ・ゲバラは例え1人になっても諦めないという強い意志があったのではとさえ感じました。仲間への信頼も強く、かっこいいです。

私はキューバに行ったことがありますが、キューバの至る所にチェ・ゲバラの銅像などがあります。もっと言えば、キューバだけではなく、メキシコにも銅像が建てられています。また、キューバの現地通貨にはチェ・ゲバラの顔が刻まれたコインが実際に使用されています。

ちなみにキューバ革命が行われたのは今から65年ほど前の話です。これは映画を観てから知りました。

65年前ということは、きっと私がキューバに行った頃にはバティスタ政権やキューバ革命を実際に経験した人がまだ生きていたと思います。なので、もっと早く知っていたら話を直接聞けたのかな?と思ったりもしました。

話は変わりますが、実はこの映画を観て高橋歩さんの言葉を思い出したんです。高橋歩さんは0から1を作るのが好きで色々な事業を立ち上げていますが、その時に多くの仲間と協力していることが多いです。しかし、

1人でもやり切る覚悟

は常に持っているとおっしゃっているのを聞いたことがあります。なので、もし仮に失敗した時は自分だけがダメージを追うように責任を持つそうです。

何かをやる抜く為には、それぐらいの覚悟が必要なのかもしれませんね。

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