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戦争について学び、今思うこと。

どうも。

只今ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボに滞在中のAKI です。

さっき博物館でボスニア戦争について学んできました。

写真はこの戦争で亡くなった8,000人以上もの捕虜のほんの一部の方々。たった20年程前の話です。

こんなに真面目に時間をかけてゆっくり見た博物館は初めてかもしれません。

なぜ人は戦争をし殺し合うのか

所詮私は戦争を経験した身ではないので詳しくは書きませんが、何度も鳥肌が立ったし、終始胸が苦しかったです…

館内ではビデオも流れており、そこに出て来た言葉が凄く印象的でした。

It happened therefore it happens again
it happens anywhere

戦争は起こった。したがってまた起こる、
何処でも起こる(可能性がある)

私なりの翻訳なのでちょっとニュアンスが違うかもしれませんが‥

私が驚いたのは戦争はもう起きてはいけないと言うのではなく、こんなにも恐ろしいことがまた起こると忠告をしている点です。

この地球上には今現在も戦争中の国は存在します。

戦争も戦争で犠牲になる命も、もちろん悲しいことです。

ただ戦争を無くす、辞めさせることは個人レベルでは難しいし、私なんかにどうにか出来る話ではないことが事実。

だからせめて個人レベルで、相手の喜ぶことをどんどんやって行こうと改めて感じました。

見返りは求めずに。

その連鎖が生まれればきっと世の中もっと平和になると信じて。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた。

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