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ダンスの仕事で食べていくのは可能なの?

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「ダンスの仕事で食べていくのは可能なの?」

ダンスを仕事にしたいと思ったことがある
あなたならこんな疑問を持ってはいないでしょうか?

「厳しい世界なんだよね?」
「最初はアルバイトも並行しないと?」
「ダンスだけで食べていくのは難しそう」

なんとなく…そんな感じですか?


決まった道筋のある世界ではないからこそ、わからないことだらけで本当にこの道に進んで大丈夫かな ??と不安になる方や、

すでにダンスの道に進むとは決めたものの、さてどんな風に頑張っていけば??となってしまう人も多いと思います。

今日はそんな中、みなさんの最大のブラックボックスであろう

「ダンスの仕事で食べていくのは可能なの?」

という疑問にお答えしていこうとおもいます。




結論から言うと...

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答えは、YESです。


ただし、誰でも可能かといえばNOとなります。


更に言えば

"自分が踊ること以外も視野に入れることができれば長期的に可能"。


これが20年以上ダンスインストラクターをやってきた私の中での答えです。


では、まず

どんな仕事でどのくらいのお金をもらうものなのか?

報酬の話はその人の実力や集客力次第の場合が多いのでなかなか公では話さないことですが、今日は少しだけ中身をお伝えします。

✴︎もちろん現場によって変わってくるものですのでその点は予めご承知おきください。

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まずは


ステージで踊る場合


1ステージの報酬は経験のある一般的なダンサーで1ステージ3万円程度とされています。もちろんステージの規模感やキャスティングの内容にもよります。
(バックダンサーの場合は¥6000〜¥10000程度の場合が多いです)

ミュージカルなどに出演の場合は公演期間のみギャラが入ります
契約条件によっては完全に歩合制(自分が売ったチケット枚数に応じたキックバックをもらうシステム)の場合もあります。

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個人で活動するダンサーはほとんどの場合1ステージ毎のギャラをもらいます。
稽古(リハーサル)期間にはギャラが出ません。
舞台の仕事の場合には、稽古の拘束時間が長いことが多い為
舞台に出る為に日頃アルバイトなどでその期間生きていけるよう貯金をしている人が多いのが現状です。(かなり有名な舞台に出ている人でも、大御所の方でもその点は同じです)

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このようなことからみても、
自分が出演をすることのみで生計を立てるのは一部の有名ダンサーを除いては
かなり困難なこと
と言えます。
(有名なダンサーさんも振付やワークショップなどやったりしていますね)

なので多くの人は
ダンスを教えることを並行してやっていきます。


ダンスレッスンを持つ場合


スポーツクラブやダンススタジオであれば
60分¥2000/90分¥3000程度〜の固定給をもらうことができます。
(ダンススタジオの場合は生徒の集客人数に合わせた歩合制の場合もあります。)

シンプルにレッスン本数を増やしていけば
¥150000〜¥300000程度をレッスンのみで稼いでいくことは可能と言えます。(歩合制契約で集客力のある方ならもっと上を狙えますね)

但し、ダンスインストラクターはダンサーのスキルとは別に指導スキルや集客スキルが必要となる為、ダンス以外の面でも必要なスキルがあると言えます。現実的にそのくらいの収入を得るなら、自ら営業に出向いたり、インストラクターオーディションを受けたりなど仕事を獲得する活動をレッスンと並行して行っていく必要があります。

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また、いうまでもなく基礎体力はもちろん、レッスンを休まない身体作りが必要になります。


怪我や病気になりレッスンができない期間があれば収入は0となります。

そこで、長く安定的にダンスを仕事にして収入を得る方法として、
ダンススクールを運営するという道に行く人も多くいます。

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ダンススクール運営

となれば、集客やインストラクター採用も含め沢山の人と関わることになる為、
ダンサーとして自分が踊るということや指導をするということとは全く別の求心力や、配慮、また事務方のスキルも必要となります。

大変なことももちろんありますが、生涯を通しての仕事としてダンスと関わっていきたい方にはダンススクールはぴったりのお仕事と言えます。

自分以外のインストラクターにクラスを任せる仕組み作りまでできれば、自分自身の時間や体力、体調に縛られず収入を得ることができるようになります。

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まとめ

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ここまで収入面を中心にお話しをしてきましたが、私のおススメは...

A)ダンスを踊ることだけが好きな方は↓
全く関係ない職種でアルバイトをして十分な収入を得ながら自分がダンスを極めることに専念することがおススメ。

B)ダンスを通して人と関わることが好きな方、
人に教えたり人の成長を見るのが好きな方は↓

ダンスインストラクターやダンススクール運営に挑戦すると、自分のペースで生涯ダンスと関わっていけるとっても幸せな未来が待っているかも♡

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ここまでお読みくださり、ありがとうございました♡

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