ダンスに関係する仕事につきたい!ダンスのお仕事10選まとめてみました。
【ダンスのお仕事10選まとめてみました】
ダンスが大好きな人なら、「ダンスが仕事になったらどんなにいいだろう?」
と考える人も少なくないとおもいます。
そんな貴方のために、今日はダンスに関連したお仕事にはどんなものがあるのかを
メリット、デメリットと共にリストアップしてみました!ぜひどんな自分になりたいのか?想像しながら読んでください⭐︎
1)ダンスインストラクター・ダンス講師
スポーツジムでのインストラクター・ダンススクールでの講師が主な仕事です。
他にも芸能事務所でのダンス講師や学校のダンス部指導や学童・児童館でのダンス指導などもあります。
ダンススキルとは別に、指導力、コミュニケーションスキル、社会性等が重要になってきます。
メリット:安定的に収入を得やすい
デメリット:怪我や病気で仕事できなければ収入¥0の可能性も。年齢を重ねると毎日多くのレッスン本数を持つのは難しくなる。
2)ダンススクール運営
ダンスを踊る環境を用意するお仕事です。
ダンス講師が自分でスクールを開業する場合や企業が運営する
ダンススクールのマネージャーとして入る場合などあります。
ダンスの仕事は全体的に単発のものが多いですが、
運営の仕事は継続しやすいお仕事になります。
集客力、指導力、コミュニケーションスキルなど、ダンススキル意外のスキルも求められます。
メリット:継続しやすい、自分以外の講師にもレッスンを持ってもらうなら自分のキャパ以上の事ができる。自分の怪我や病気の場合にも収入¥0になりにくい。年齢を重ねても継続できる。
デメリット:コミュニケーション力がかなり重要になる為、職人気質のダンサーには向かない。
3)スタジオ運営
スクールと同じく、ダンスを踊る環境を用意するお仕事です。
アルバイト等でダンススクールの受付で働く場合や、
ダンサーが自身でスタジオを作り、自分でもスクールを運営しながら
レンタルスタジオとして貸し出したりする場合があります。
メリット:継続しやすい。自分の怪我や病気の場合にも収入¥0になりにくい。
年齢を重ねても継続できる。
デメリット:初期費用が100万円以上〜かかる場合が多い。メンテナンスが必要。家賃が発生するのでレンタル枠を埋められないと赤字になる。集客やマーケティングスキルなどダンス以外のスキルも必要。
4)ステージダンサー
ダンサーとして観客を魅了するお仕事です。
クラシックバレエ、コンテンポラリー、ストリートダンス、ミュージカル、日本舞踊その他のジャンルがあり、踊る場も大きな劇場からクラブでのショータイムまでジャンルによっても異なります。
メリット:ダンサーなら一度は憧れる職業の為自己実現ができる。
デメリット:リハーサルにはギャラが出ない為、ステージダンサーのみで食べていける人は本当に有名なダンサー人握りのみ。割と早い段階で年齢との戦いがくる。
一般募集に公開されている募集はない。
5)バックダンサー
ダンスによって主役を引き立てるお仕事です。
ライブやTVなどで歌手の後ろで踊ります。
CMやドラマなどにダンサーとして出演することもあります。
メリット:ダンサーなら一度は憧れる職業の為自己実現ができる。
デメリット:リハーサルにはギャラが出ない為、ステージダンサーのみで食べていける人は本当に有名なダンサー人握りのみ。割と早い段階で年齢との戦いがくる。
一般募集に公開されている募集は少ない。
6)テーマパークダンサー
テーマパークのショーなどで踊るダンサーです。
ショーの内容によってダンスのコンセプトが大きく変わるので、
どんなダンスにも柔軟に対応する力と、そのショーに合った容姿が求められます。
メリット:年間の契約、短期の契約などの募集がある
デメリット:人気の職業の為かなり倍率は高い。容姿が合わない場合はダンスがうまくてもアウト。
7)ダミーダンサー
アーティストやアイドルの代わりに事前に構成やフォーメーションでカメラテストなどを行うお仕事です。
振付家がアーティストたちに振付をする前に、ダミーダンサーを使って見栄えを確認することもあます。
振り付けや立ち位置を素早く覚えて実践するスキルが求められます。
メリット:TVのバックステージなど見られるので楽しい。駆け出しのダンサーでも仕事をもらいやすい。
デメリット:「前日に仕事が決まって、〇〇時間以内に複数曲を覚えないといけない」のようなタイトなスケジュールのこともある。スケジュールは完全に撮影に合わせる為自分で調整できない。人前で披露する機会はないので完全に裏方。自分にはスポットライトは当たらない。
8)振付師
演出家が振付師を兼任する場合もありますが、
振付のみを担当する振付師というお仕事があります。
プロのアーティストのステージや楽曲を担当するものから、
結婚式の余興やフラッシュモブなどの振付まで様々な現場があります。
その現場で求められているものをダンスの動きで表現できるスキルが必要です。
人に自分の振付を踊ってもらうことに楽しみを見出せる人に向いています。
メリット:近年ニーズが増えている。
デメリット:正規の振付師になるルートはないので、運と行動と経験で自分で仕事をとっていくしかない。
9)演出家
ステージ全体の構成をします。
ライブやミュージカル、ダンスの公演・発表会などの現場があります。
観客を楽しませる為の広い視野と、ダンサー達にイメージ通りに動いてもらう為の人間力が必要です。ダンススキルは必ずしも関係ありません。
メリット:年齢に関係なく続けられる。より多くの影響力を持つことになる。
デメリット:正規の演出家になるルートはないので、運と行動と経験で自分で仕事をとっていくしかない。
10)プロデュース
ステージ全体の構成をします。
ライブやミュージカル、ダンスの公演・発表会などの現場があります。
キャスティングも含めたその企画全体の責任を担う役割です。
自分自身で仕事を作っていくような力が求められる仕事です。
メリット:年齢に関係なく続けられる。より多くの影響力を持つことになる。
デメリット:正規のプロデューサーになるルートはない。プロジェクトを成功させるためにはある程度以上の経験値が必要。
まとめ
ダンスの業界は実力主義です。努力すれば誰もが評価される世界ではありません。でも!
大好きなダンスを仕事にしたい!
そう思うなら比較的にすぐに挑戦できて、将来的に安定してできるのは
ダンスインストラクター・ダンススクール運営です。
このマガジンではダンスインストラクターやスクール運営をこれから始めたい方に向けた発信をしています。ぜひ他の記事も読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?