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天職が知りたい・・・という相談

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。

占いのご相談の種類は概ね決まっています。
「恋愛・結婚」「仕事(勉強)」「金運」「健康運」「人間関係」など。
これらのカテゴリーは昔から人の悩みの鉄板じゃないでしょうか。

今日は「仕事」の相談で割と多い相談を紹介するとともに
私がどのような視点に注視して鑑定しているかをお話ししたいと思います。

「私の天職は何ですか?」
この相談は思いのほか多い案件です。
「(自分の)天職が知りたい」
「自分に向いている仕事は何か」
「今の仕事よりも自分に合っている仕事は何か」
などなど・・・。

算命学では「適職」と「天職」というものを鑑定することができます。
その違いを簡単に言えば
「適職」は自分が楽しいと思って働けること。
「天職」はその仕事で(自分を)周囲が認めてくれるもの。
とでもいいましょうか。

この「適職」と「天職」が同じものであるとは限らない・・・というのがミソなんです(苦笑)
勿論同じ職種という人もいますが、ほとんどが違う職業なんです。

で、厄介なのは悩む人のほとんどが自分が「楽しい」「好き」という仕事をやりたがるということ。
普通であればそれは素敵で応援したいところなんですが
それで「稼ぎたい」とかその仕事で「成功させたい」なんて相談されちゃうと、
難しい・・・。

「稼ぎたい」とか「成功したい」となったらやはり「天職」の仕事に就くことが
望ましいかと思います。

以前の相談で
「出版社にいるが同期と差がついてしまい辛い」と言う相談をうけました。
そこで編集やデザインの仕事をしているということだったのだけど
残念ながらその方は《壊し屋の星》を持っていたので編集のような「まとめる」という作業は
難しいかなと。しかもクリエイティブな星が1つもなかったので、これもまた厳しい。
ただ、その会社は「大手」だったのでその方の天職は「大手企業の組織」にはどはまりの星。
環境は悪くなかったのでクリエイティブな作業よりも会社の中で「鷹の目」になるような部署に
移動するのも悪くない、とアドバイスしました。
すると・・・
これまでにそれに近い話はあったけれど断ってきたという。
本音は「やりたくない」ということらしいのですが(笑)

自分に宿命付けられた仕事ってそんなものかもしれませんね。
その後もその方は部署移動されて会社から「必要な人材」として働いているようです。

ちなみに私の算命学の場合はできるだけ「好きな仕事」の中で「周囲に認められる働き方」を
鑑定してアドバイスするようにしてます。

今、自分の仕事で迷っている人はそんな視点で仕事探しに向き合ってみるのも良いかもしれませんね。

あきのさくら|宿命鑑定 | 人生を成功に導く宿命鑑定 (akinosakura.com)

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