二度目のロックダウン in ドイツ

これから、気づいたことや思いを、自分が覚えておく意味も込めて、時々UP&公開しようかと思います☺️

ドイツは、今週11月2日から、春に引き続き二度目のロックダウンに入りました。今回は軽度のロックダウン で、劇場や映画館やホテルは閉まり、レストランは持ち帰りと宅配のみの営業ですが、学校は授業を行っているし、けっこう衣料品店や家電店も開いていてびっくりしています。

不特定多数がやってくる量販店より、指定席で誰がいつ来るか確実にわかっていて、消毒されていて、みんなが触れ合ったり距離感を詰めたりすることがない劇場や映画館は、むしろそんなに危険じゃないのでは?と思ってしまうのですが、やはり減らす順番からすると、不要不急、ということになってしまうようです。

最近はお世話になった方が続けてコロナ陽性と聞き、やはり対策は必要だとも思うし、世界中で何しら根本的な解決策が見つかることを祈っています。医療現場で働いてくださってる方々も、治療だけでなく、周りの目線を気にしなければならないストレスからも早く解放されればな、と思います。

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(近所の美術館前で、10月に撮った写真です。今は、もっと紅葉が進んで、寒さが増している北ドイツ。)


換気や消毒を気をつけつつ、少人数でならお稽古できるのは、春のロックダウン より有難いことだと思います。ここで全く外出禁止や稽古もできなくなると、芸術家たちの心は本当に折れてしまう。。人によっては家では練習できない、楽器も普段は音大や練習室に置いていた、という方もいると思います。

私もロックダウンが決まった10月末は落ち込みましたが、世界各地の友人知人から励ましの言葉をいただいて、本当にうれしかったです。オンラインでの繋がりは、特に一人暮らしの方にとって重要ですね。夫のおばあちゃんにも、ガラケーでwifiのない家に住んでいるので、夫がちょくちょくお電話するようにしています。

これを読んでくださったあなたも、どうぞ心身お元気で、一緒に乗り越えましょう! よい1日を・よい眠りを♬

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(6月の晴れた朝。ドイツの秋冬は、どんより曇り空が多いので、やがて巡ってくる春を楽しみに。咲き乱れる花を見て、少しでも元気が出たら嬉しいです🤗)

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