enbuゼミナール25日目 脚本入門②
どうもこんばんは。こじょーです。
enbuゼミナール監督コースに通って映画監督を目指しています。
さて今回は脚本入門2回め。榎本憲男講師。
「ローマの休日のあらすじを書いてくる」という課題を出されていました。
この世にローマの休日がなくて、そのあらすじで聞き手をドキドキワクワクさせられるのかという。
わたしは次のようなものを書きました。
榎本先生に名指しされ、一人ずつ頭から読んでいきダメそうなとこで先生に止められ次の人、みたいな流れで読んでいきました。
わたしは3番目ぐらいに読んだのですが
「そして今日も気分良く帰ってたら路上で変な女が寝てるわけ」
のとこでストップをくらい「全くだめ、あらすじとして成していない」と言われてしまいました。
あらすじというよりは小説になっているとのことで、最後まで読むことはできませんでした。
しょんぼり。結構自信あったのにー!
まっ知り合い漫画家に読ませて「めっちゃおもしろいやん!」といわれて満足してるのでいいんです。
あとはなによりもおれが読んでて好きなんですこれ。まずはそこをエナジーとさせてくださいよ。
てか別に小説じゃないだろこれは。と個人的には思ってるんですが。。小説なの?w
そもそもねぇ、ハリウッド式のピッチにおれは今すぐ行くわけじゃないし、これから先映画の作り方ってもっと多様化していくんですよ。絶対する。ピッチを経験しないままの映画監督だって絶対に出てくるんです。
ここいらであらすじで思い切り遊んでみるぐらいわけない作家の方がいいんですよ。
っていうか、昔こういう語り口調あらすじって結構あったような気がするんですけど、最近はもうないの・・・?あるよね?
まっあらすじはここまでにしてそれ以外にも今日は、
・ローマの休日の主人公は誰か
・プロタゴニスト
・アンタゴニスト
・パルプ・フィクションにおける変化とは
・1幕で状況設定をし
・2幕で葛藤させ(ここが一番ながい)
・3幕でクライマックスのことだけやる
などの話がありました。
榎本先生人によっては言葉がキツいとか感じられそうなぐらい言葉が激しい時が見受けられるのですが個人的には大大大好きな講師です。enbu入ってよかったと思えますね。
そして来週までに「好きな作品を盗作してあらすじを書いてくること」という課題を出されました。
自分は「鍵泥棒のメソッド」を盗作することにしました。
どんなものを書くのかはまだ考えていないのですが、書ききれるように頑張りたいと思います。
未来enbuゼミに通うきみのための文章になればこれは幸い。
アデュー!
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