enbuゼミナール22日目 脚本入門①
どうもです。こじょーです。
通ってます、enbuゼミナール監督コース。
今日は脚本入門の1回目でした。全部で6回だったかな。
このnoteは将来enbuゼミに通うことになるであろう未来の人のためになればいいなと思いながら、脚本入門でどんなことをやったのかざっくりとかきます。詳細には書かん、おれはそんなに器用じゃない。
講師は榎本憲男先生。
映画にはストーリーが必要でストーリーってなんじゃろな。
起承転結はもはや古くて、今では三幕構成が主に使われてるよと。
なぜかというと分かりやすいから。
ハリウッド映画の影響が強いからとのことなのですが、三幕構成自体は太古の昔からあってアリストテレスのおっさんも「初めと中間と終わりをもつものである」三幕構成のことですね。
でたくさんの「見るべき映画」というものをそれぞれ「どういう映画」なのかを細かく解説してた。個人的には黒澤明やノーランの映画が入ってなかったりしていたのが気になったのだが、これが榎本メソッドなのだなと思いながら聞き入っていました。
あと読んだほうが良い脚本メソッド本なども紹介していて、僕が脚本を書くきっかけにもなった新井一の「シナリオの基礎技術」が読まなくてもいい本として紹介されててめっちゃ笑いました。結構読み返した本なんだけどな。
いや~確かに古いしこれは別にいらんなぁ~ってことも書いてあるが、脚本の作法が丁寧に書かれてて大好きなんだよなぁ。個人的にはおすすめですので是非一読あれ。
でマストで読むべきだと言われてた「ハリウッド・リライティング・バイブル」はアマゾンだとかなり高価だったので、メルカリですぐに買いました。
先生は「紹介してる本はどれも買わなくていい、おれが全部説明する」と言っていたのですが、僕自身ぶっちゃけ人の話聞いてすんなりと理解できるタイプじゃないんで自分でも読んでみようかなと思って勢いで買いました。金は使う!俺は学ぶ!それでいい!
そして来週までにこなす宿題を出されました。
ローマの休日を800字以内に要約してくるように。
とのことなのでがんばろうっと。
榎本先生、怖いっぽそうだが言葉がストレートでわかりやすくてこの先の授業も楽しみでございます。
明日は専任講座。
では。
よければサポートをお願いします! 工芸高校映画部生徒へのお菓子の差し入れとか、コーラとかに使います。