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番外編、幼少期の子育てにとても大事な3つの事


 こんにちは。久しぶりの投稿です。

 1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。

 前回の投稿から2年も空いてしまいました。

 Natsuはコロナ禍を東大駒田キャンパスでのハイブリッド授業経て、無事になんとか進級し、東大本郷キャンパスで経済学部3年で勉強中でしたが、海外留学が決まりまして、9月から1年の予定で海外に行っております。

 さて、今回は3人の子育てをして来て、色々な出会いや文献での「これは!」と思う大事な事を3つ紹介させていただきます。

 1、子供の絵はアートである、特に幼少期の絵は純粋無垢であり大変貴重です。白い枠のキャンバスに入れてリビングや玄関に飾るべし

 これは長男が小学校1年時に児童画コンクールで賞を頂いた時に審査員の先生が言った言葉です。

 この時以降、子供達の絵は必ず白い枠のキャンバスに入れて部屋に飾り様にしました。

 子供達の成長の過程が見れるので、今でも大切に飾って有ります。

 2、仕事は上手く行く事が前提、子育ては上手く行かない事が前提

 これは子育てセミナーに参加した時に衝撃を受けた言葉でした。

 特に経営者は会社の運営の様に、上手く行く前提で子育ての事も考えるので、現実はそうでは無く、時間もかかるし思う様にはいかないよ、講師が言った事がとても腑に落ちました。



 3、幼少期の発語を親の都合で止めてはいけない。じっくり最後まで聞いてあげる。質問をして来たら「うん、じゃ、〇〇ちゃんはどうしてそうだと思うの?」と逆質問をして、本人に思考させ答えを導く手助けをする。

 これはある本で読んだのですが、幼少期の発語を親の都合で止めてしまうのは、子供の思考がそこでストップしてしまい、親の顔色を伺う様になり、言いたい事を言うのを我慢してしまう様な子供になってしまう、というのです。

 子供からの「なんで?、どうして?」の質問に「面倒くさいから自分で考えたら」という事では無く、解決に導く手助けをするのが親の役目だという事です。

 特に3つ目は簡単な様で難しいですが、子育ては幼少期にどんな育て方をするか、で将来に大きく関わるので、じっくりと、そしてしっかり取り組んでみてください。

 また機会があれば書きます。

 それでは。

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