その19。息子が東大に合格しました、の後に必ず聞かれる事。

、【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は息子が東大に合格しましたの後に必ず聞かれる事編です。

Akindo88は地方都市で自営業をしてますので、商売柄、友人知人は多い方だと思います。

地元のスーパーなんかで知り合いに会うと、

「あ、どうもどうも、久しぶりです」

「おー、元気だった?、久しぶりだね」

なんて会話があるのですが、その際に、

「いやー、実はですね、ウチの息子が東大に合格しましてー」

「マジでー!!!、いやーすごいなぁ、それはおめでとうございます!」

「あ、どうもありがとうございます。1浪して色々大変でしたけど結果が出て良かったです」

と、こんな感じで会話が進むのですが、10人中8人に必ず聞かれる事があります。

「息子さんって小さい頃から頭良かったの?」

うーん、やっぱりそうくるかー。

世間では東大に合格する子って、小さい頃からめちゃめちゃ頭良くて、真面目な秀才タイプで、幼少期に神童現る、なんて言われてたイメージなんですかね。

Natsuは小さい頃からサッカー少年で、スポーツや部活が大好きでしたし、決して真面目な優等生タイプではありませんでした。

兄と姉の影響で中学1年生から学習塾には通ってましたが、3人共、幼少期に公文式や英会話などは全くやってませんでした。

Akindo88の教育方針でどちらかと言えば、外での遊び時間を多めにして、野生児のように育ててました。

成績は良いがコミュニケーション能力が低かったり、勉強が人より出来る事で上から目線でものを言ったり、自分は特別だと勘違いしてる様な人間にはなって欲しくなかったです。Natsuにも反抗期がありましたが、とても素直で優しい青年に育ってくれたと、親としては感じております。

人の弱さに気付いたり、困ってる人に手を差し伸べたり、そんな人間になりなさい、とAkindo88は小さいから言ってました。

1浪して自分が苦しい経験をしかたらこそ、人に優しく出来る人間になったと思ってます。

ですので、浪人で悪い事なんてないですよ、むしろ成長出来るチャンスを1年間のもらったと考えれば、それでいいじゃないですか!

今日はこのへんで。。。

次は、東大2次試験はAirbnbで4泊5日がオススメ編です。

じゃあね!

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