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【3月コラム】Ep.9 自分が纏うエネルギーの変化。

毎月、1ヶ月の終わりに30分で書くコラム。

”A day in my life as a true myself.”
私が私であるための、毎日について。

今月は、自分が纏うエネルギーについて。


私が主催するオンラインサロンONDOで、月末に1ヶ月の振り返り会を開催しているんだけど、数日前、そこに久しぶりに参加したメンバーが終わった後にこんなメッセージをくれた。
「昨日は久しぶりに明奈さんとONDOメンバーにお会いできて、ありのままの話せる温かい空間に癒やされました〜!なんとなく明奈さんのパワーの種類が変わった?ような感覚で以前の太陽みたいな眩し〜感じから仏のような拝みたくなるオーラを感じておりました。」

ついこの間、私が書いたnoteを読んだ前職の同僚から「なんだか文章の雰囲気変わったね」と、さらっと一言、数年ぶりのDMが届いた。

今働いているアーユルヴェーダホテルに滞在しているヨーロッパゲストから、「あなたはとてもわかりやすいわね。リラックスしている時、仕事をしている時、自分の内側と向き合っている時、纏っているエネルギーが全然違う。あなたみたいに上手にエネルギーを切り替えられて、それでいてちゃんとグランディングしている人に初めて出会ったわ。」を言われた。

そんな感じで、私自身が纏うエネルギーや空気感について触れられることが多い3月だった。それはこの前、「自我と真我のはざまで揺らいでいる」とnoteで書いたように、自分の中で変容が起きているからなのかもしれない。

最近、「何かを成し遂げたい!」という強い欲求がない。「何がなんでもこれをしたい!」とか、「こうなりたい!」とか、「これをやり切ってからじゃないと死ねない!!」みたいなそういうのもない。

もちろんやりたいことも、見たいものも、会いたい人もいる。でも今もちゃんと満たされているし、幸せだし、明日死んでも1mmも後悔はない。

自分の存在を世界に知ってもらいたくて、目の前の人の人生を放って置けなくて、いつでも深く踏み込んで、仲間と共に心を震わせて、今に猛烈な足りなさを感じて、未来に大きな夢と希望を描いて、毎日何かを変えようと懸命だった30代前半の私とは全くの別人のようだ。

あの頃も幸せだったし、あの頃も明日死んでも悔いはないと思って目の前のことをやっていた気がする。

でも、今はまたその時とは人生の捉え方も、自分という存在の捉え方も、仕事に対する考え方も、世界に対する見方も変化している。

そしてきっと自然と自分の纏うエネルギーも変化しているのだと思う。

旅をしていると、「you are good vibes」と会う人会う人言われる。それがとっても嬉しくて、そんな風に感じてくれることも、自分がそうだと思えることも嬉しいことだ。きっとこれは目に見えないものではなく、確実に物質として放っているものがある気がしていて、それが「オージャス」と呼ぶことを私は最近知った。

「以前の太陽みたいな眩し〜感じから、仏のような拝みたくなるオーラを感じておりました。」オンラインでもそう感じてもらえたことは私にとっても嬉しいことだった。

自分が纏うエネルギーについて敏感でいること。意図していても、意図していなくても、自分が周りに与える影響をちゃんと認識しておくこと。

それも一つの私が私であるために大切にしていることなのかもしれない。

そんなことを思った3月の最後の日。

2024.3.31

PS. 日常から離れて自分とつながる、そんな1DAYリトリート@鎌倉を、一時帰国をする5月に開催します。興味がある方はぜひ。


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