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忙しい人ほど「1DAYリトリート」のススメ。

いつも忙しなく毎日を過ごしてしまうわたしたち。
できればゆっくりと旅行にでも行きたい・・・でも仕事や育児で数日間も時間を確保できない。そんな人に「1DAYリトリート」はとってもいいと思う。

・日常から離れて、自然の中に身を置く
・瞑想やヨガで呼吸に意識を向ける
・目の前の食事だけに意識を向けて味わう
・季節や旬を五感で感じる
・ゆったりと流れる時間の中で思いを巡らせる

そんな風に1日を過ごしてみるだけで、自分のことを大事にできている気がするから不思議だ。私もこれまであらゆるリトリートに参加しているけど、丸1日、日常から離れるだけであらゆることに気づくことができる。

リトリートの目的や効果については、こういう記事を読んでみるといいと思う。

私たちが主催する1DAYリトリートのコンセプトは「自分とつながる。」

日常から少し離れて、自分の心とカラダの真ん中とつながる時間を過ごしてもらいたいという思いから、マインドフルネスメディテーション、季節のお食事、お茶の淹れ方体験、ライフログの更新や対話などのプログラムで、2022年から年2回ほどのペースで開催している。毎回10名前後でアットホームで優しい時間が流れるリトリート。

場所は鎌倉。
季節ごとに違う表情を見せてくれる鎌倉は、都内からもアクセスしやすいのに非日常感もあって、海も近くてとてもちょうどいい。私は鎌倉の一駅隣の逗子に住んでいるけど、北鎌倉駅手前のトンネルを通ると、まるで時空が変わったように流れる空気やエネルギーが切り替わるのが大好き。(ぜひ電車で来る時に意識してみて欲しい)

今年も5月に私が日本に一時帰国するタイミングで開催することに。

2023年5月と2024年1月のリトリートの様子。

会場は、鎌倉、由比ヶ浜駅が最寄りの「蕾の家」。

雨が降る初夏の季節。心を落ち着けてマインドフルネスメディテーション。
1月の時は、土鍋で炊いたツヤツヤの豆ご飯


滋味深い料理をゆっくり時間をかけて味わう。

女将の千佳子さんのつくる料理はいつも優しくて丁寧で、それでいて食べるだけでカラダの中から満たされるようなエネルギーがある。毎回このお料理とゆっくりお茶を入れる時間が楽しみで仕方ない。

今回は「心とカラダ」をテーマに、午前はマインドフルネスメディテーションとフロー(ストレッチ程度の動き)を行い、今の自分と触れ合っていきます。いつも忙しく生活している私たち。ちょっと足を止めて、自分の時間を優しく過ごす時間になりますように。

会場となる蕾の家の女将さんの愛情たっぷりの季節のお食事とお茶淹れ体験をゆっくりと楽しんだ後は、海までお散歩。

午後は、オア明奈との1 on 1セッション(15分程度)や、ライフログの更新など黙々と自分の心に耳を傾けながら作業したり、参加者とのんびりお話しする時間にしても良し。

参加者からはこんな感想も。一度参加した人が、「次はまたぜひ違う季節に来たい!」とリピートで来てくれる人が多いのもとても嬉しいのです。

あずさん(40代)
同時並行で物事を進めることが当たり前の慌ただしい日常と離れ、今の自分自身と向き合う時間を作りたくて参加しました。 リトリートプログラムを通じて、「呼吸すること」「味わって食べること」「歩きながら景色を見る」…など、普段無意識にやり過ごしていることに目を向ける機会になりました。丁寧に時間を過ごすことで、私自身が思い・考えていることに気づくことができました。ゆったりと贅沢に時間を使うことができ、ご褒美のような1日でした。 実は当日は朝から雨。雨とともに過ごした1日が大切な思い出として胸に残っています。今では「雨が降ったらちょっと立ち止まろう」と自分自身と繋がるきっかけとなっています。

あゆみさん(32歳)
リトリートに参加するまでは、日々の忙しさに追われ、バタバタと過ごしていました。 今回リトリートに参加して1番驚いたのは、食事をじっくりと味わえる、楽しめる自分を取り戻したこと。 これまで行動することや努力するといった「動」にばかり焦点を当てていましたが、マインドフルネスメディテーションや振り返りなどを通して「静」の部分を見つめることができました。今を見つめ、自分の中の心地よいバランス探しが出来たリトリートでした。また、場所を変えて振り返りをすることも気分転換になりました。自分の考えをシェアしたり、人の考えを聴いたりする時間を通して、前向きな気持ちになりました。ぜひまた参加したいです。

ぜひ、初夏の鎌倉での自分時間。新年度や新学期が始まってバタバタと変化が多い忙しい今だからこそ、たった1日だけでも自分のための自分とつながる時間を。

お待ちしています^^


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