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振返りのコツ(ライフログ)解剖マガジン

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#note

【新卒1年目】私は無力でした。這い上がる為に続けた「振返り」がどん底から救ってくれた

11年前の2008年4月1日、私は社会人になった。 毎年この日は、新年度に便乗して何かを始めようと意気込んでしまうのだけど、今日は入社日から書き続けた「年表」と「日報」を見返すことにした。 それはそれは泥臭い新卒1年目だった。もう泥臭いどころか、泥なめてたんじゃないかと思うほどハードな1年だったように思う。笑 でもこのハードすぎる【新卒1年目】に、私は仕事の厳しさも、悔しさも、喜びも、やりがいも、全てを経験させてもらった。今思い返しても、宝物のような1年だった。 私は

振返りは自分を褒めるためにやる

知ってるようで知らない、振返りのコツ。 5つのポイントの中でも一番重要なこと。それが「自分を褒めるためにやる」ということ。 これが振返りの鉄則です。 振返りが続かない人、振返りが楽しくない人の大半が、自分のできない部分にばかり目を向けて、全然自分を褒めてない。 自己成長意欲が高い人ほど、出来なかったことや失敗ばかり振り返って至らない自分に落ち込んだり、自分のキャリアが積み重なっていない気がして焦ったりします。 自己成長は右肩あがりにするものではなく、螺旋状に少しずつ

振返りが楽しくなる5つのポイント

どうも。振り返る人、オア明奈です。 そろそろ具体的なやり方を。 2018年最後のCRAZY全社員MTGで振返り講座を行いました。私が11年間我流でやってた振返りを少しずつメソッド化してみんなにレクチャーしています。実は2019年初めの3日間の全社員研修も私がプロデュース。一泊二日のキャンプでライフログを取り扱う予定です。この研修内容はちゃんとカタチにすれば、CCAのコンサルサービスとして他社様においても組織エンゲージメントを高めたり、キャリア設計やセルフコントロールの一環

振返りじゃなくてライフログ

私は自分の振返りを「ライフログ」とよんでいます。自分の人生を棚卸しすることで、自分の人生を味わう。自分の人生を見つめ、大切にする価値観や実現したいビジョンを見据える。時に原点に立ち返る。それが「ライフログ」です。 旅はライフログを残す絶好のタイミング。 日常を離れて、ノートとペン持って出かける。感じたことをつらつら書き出しながら、ファクトも感情もどちらも大切に扱ううちに、たくさんのことが見えてきます。 私にとっては2016年のグレートジャーニーが、 自分の人生を初めて祝え