見出し画像

狩猟免許試験に確実に合格する方法

狩猟免許試験に確実に一発合格したい人に向けて、エントリーを書くことにしました。私自身が2020年に滋賀県で取得した「わな猟」の狩猟免許試験での経験をもとにしています。(他県のことは分かりませんが、それほど違いはないと思われます)

私は今のところ狩猟はしませんので免許は必要ないのですが、解体作業でお世話になっていた栗田さんや、付き合いのあった猟友会の方々の勧めで受験しました。解体作業をやる以上、狩猟に関する最低限の知識は持っておいた方がいいと思いましたし、何かの事情で「自分の手で捕獲や止め刺しをしなくてはいけない」局面があるかもしれないということから、一通り勉強し、免許だけ取得しておくことにしました。


*狩猟免許試験の難易度

結論から言うと、合格率が90%を超えている簡単な試験です。栗田さんも「どうやって取ったか覚えてないくらいやから、よっぽど簡単やったんやろう」と言っていましたが、まあ、そんな感じです。

ただ、私が受験した年の前年の試験は多少難しかったらしく、合格率も低かったらしい。猟友会の支部長さんの話では、

「去年はぎょうさん落ちたらしいで。弁護士もおったけけど、そいつも落ちよった」とのことでした。だから、いくら簡単とはいえ多少は準備しておかないと落ちるぞ、と言われました。

そして、実際に受験を終えた私の感想はこうです。

ポイントさえ押さえておけば、必ず一発で合格できる簡単な試験です。私は楽勝でした。知識試験も技能試験も、試験中に「たぶん満点だろうな」って思いながら受けていました。ただ、ポイントを押さえていなかったら、私はおそらく落ちていたと思います。

狩猟免許試験というのは、ポイントを知っているかいないか、それだけが明暗を分ける試験です。


*狩猟免許試験に合格するための唯一のポイント

ここから先は

2,974字 / 6画像
今後も新しい発見やレシピなどを追加していく予定です。有料マガジン「ジビエ連絡帳」を一度ご購入ただくと、マガジン内の記事(過去から未来まで)を全て、半永久的にご覧いただけます。

近所で駆除された鹿や猪141頭を解体し、お肉を食べる(食べてもらう)活動を続けてきました。ジビエ肉(主に鹿肉)をささっと調理し、おいしく食…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?