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私、文章オタクです。

私の周りには何かしらこだわりを持っている人(つまりオタク)が多い。類は友を呼ぶというので、私も何かしらのオタクであるのは間違いないと思っていた。いったい何のオタクなんだ…と悶々と過ごしていて、自分の日記を見直していた時ハッっと気づいた。

ー私、文章オタクだー

そう気づいた日記にはこんなことを書いていた。

「会ったことのない人の言葉の選び方に惹かれることがある。ブログだったり、小説だったり、Twitterだったり、Instagramだったり。それをどうしようもなく好きだと感じたとき、私はその人を無視できなくなる。その人が書くことを追いたくなる。文章に惚れることは少ないけど、少ないからこそ凄く大事。誰かにそう思われる文章を書けたら、わたしはずっと幸せでいられると思う。」

過去の自分が今の問いを答えてくれたことは驚いたけど、その次の感情が嬉しいだった。自分の問いを自分で解決することは、数学の問題を論理立てて解いていく感覚となんとなく似ていたからかもしれない。

毎日なにかしら文章を読むことで様々なものがインプットされまくっているけど、アウトプットをすることはしていなかったので、思ったことをダラダラとnoteに書いていこうと思う。その時その時の考えみたいなもの。その文章が誰かに「なんとなくこの人が書く文章が好き」と思ってもらえたらラッキーだ。お茶の時間だったり、通勤時間だったり、空いた隙間の時間にでも、その人の時間を頂けるような文章を書けるようになれたら人生最高!ぐらい考えてる。まあそんな私は口下手で話すことが苦手で(もっぱら聞き役)誰かに何かを伝えることが苦手だったりする。特に集団で話すのが苦手で、一対一で精一杯。何かを伝えようとするときに、言葉を選ぶために変な間みたいなのができる。だからか友達は穏やかに私の次の言葉を待ってくれる人が多い(ありがたい)。そんな私が唯一饒舌に考えていることを言うことが出来るのが文章という形だったりする。電話よりもメールやLINEで済ませる時代だからこういう人は多いんじゃないかなあという淡い期待を持ちつつ、初投稿は終わりにする。


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