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上手な仕事の進め方①(素直にお願いをしてみる)

こんばんは。

今まで仕事を抱えて、1人で進めるクセが板についておりました。
おかげで大概のことはできるように鍛えられたのですが~
これがストレスになっていたことに気づいた。

誰かに頼まれたら、できることは受ける。
たまに困ったことも引き受けて、時々ストレスで心身がやられる(笑)
思えば、社会人生活はその繰り返しでした。

コロナウィルスで、テレワークに入ってから、
人にお願いできることを逆にお願いするようにしてます。
特にチームなので、役割分担というか分散をしてます。
(もちろん、できることはやりますけど)

組織や自分の立ち位置を見て、できることでも役割が異なれば、
無理やりでもお願いを始めました。

そうして気づいたことが大きく3つ。
① 信頼貯金は大切だった。
② 自ら手を挙げない限り、誰も助けてくれない。
③ 効率化がすべてではない。

1.信頼貯金は大切だった
今やっている前の部署と組織をまたいで一緒にプロジェクトで仕事をしていて気づいたことです。体調不良や用事で休むことがたまにあっても、誰かフォローをしてくれる状態なんです。
気づけば、そのプロジェクトをやっているメンバーは、過去の実績ですが、お互い十分信頼もある状態だからだと思ってます。信頼貯金を日ごろから作っておくと、いざというときにとっても役立ちますので、人間関係は大切に(笑)

2.自ら手を挙げない限り、誰も助けてくれない
無人島で助けを求めるときに、ノロシをあげないと誰も助けてくれません。
それと同じで、仕事でも「HELP」を出さないと誰も助けてくれないことに気づきました。空気を読んでもらおうとか、イライラしたり、愚痴を言っても無駄だったと気付きました(笑)
ただ単純に、辛いときは素直に助けてというと、意外と助けてもらえることに気づきました。辛い方は嫌でも上司に相談してみてください。

3.効率化がすべてではない
「自分がやったほうが速いから」とか「自分がやったほうが効率的だから」
という理由で、仕事をヘルプできない人も結構いらっしゃるかも。
(仕事がよくできる人にありがちな気がしますが。)
時間がかかってもいい!と、たまには効率化を気にしないようにすると、意外と頼めると思います。頼んだ相手の方にとっても、何らか学びのチャンスになるかもしれないので。

テレワークだと、相手の状況が見えにくいので余計頼みにくいのですが、
「ひまだよー」と言ってる人もいるかもしれないし(笑)

先週、私も一部のお仕事を上司経由でお願いをしたのですが、お願いした方から「別件の仕事が待ち状態で、逆に助かりました~」と頼んだのに、
お礼を言われました(笑)

AKI

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