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運動神経と運動能力 鍛える上で注意すべきこととは??

運動神経・運動能力を向上するとは…??

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こんにちは、秋元信博です😏

今回のテーマは
『運動神経と運動能力』です。

よくある質問で

“うちの子運動神経が悪くて〜…”
“昔から運動能力が低くて〜…”

というのを見聞きします。

いろんな要素や背景が絡んでくるので
一概には言えませんが
運動“神経”や運動“能力”について
深く考えたことってありますか??

多分ですが
多くの方はイメージが曖昧だと思います。

それぞれの単語の意味としては…

神経:
物を感受する働き

能力:
物事を成し遂げる力

という意味を持ちます。

つまり

運動(身体を動かすこと)に対して

・感受性が高いかor低いか
・成し遂げる力があるかorないか

ということになると思います。

『成し遂げる力』に関しては
誰でも反復練習すれば身につくもの
(やり方にも寄りますが😅)
なので置いといて…


身体を動かすことに対して
感受性が高いor低いとは
どういうことなのか??

ということについて考えましょう。

運動に伴う刺激や印象を
受け入れる能力が低い
(=運動神経が悪い)となると
病的なものでない限りは
『学習経験の不足』が目立つケースも
多々あります。

要は“基礎ができていない”状態です。

そこで考えると


運動神経が悪い子なんていなくて
単に基礎ができていないから
応用を加えた動きが難しいだけ

となるわけです。

『剛性を高める』体幹トレーニング

__________

あまり聞き慣れないかもですが
『剛性を高める』って
どんなイメージが湧きますか??

剛性:
物体の形の変化に対する弾性。
曲げる・捻るなどの力に対して
歪まない性質。

という意味ですが
分かりやすいイメージで言うと


腹パンされる瞬間に
腹筋をギュッと硬くさせる

ような感じです。
(腹パンされた人にしか分からない😂)

ボクサーの選手が
ボディブローで倒されないように
お腹を叩きまくる…みたいな
『いかに強く硬くできるか』という
度合いを測るときに使います。

こちらの動画では
“いやいや、動いてるやん‼︎”という
ツッコミをもらいそうですが…笑

『いかに強く硬くできるか』
ということができるためには
まずは特定の部位(硬めたい部位)の
筋肉を収縮させる感覚を
養う必要があります。

例えば同じ力こぶ💪🏻を作る
(筋肉を収縮させる)のでも…

・Aさんは80%の力が発揮できてる
・Bさんは20%の力が発揮できてる

となると
後者の人の力こぶは
なんだかフニャッとしてそうですよね😅

そんな感じで
お尻の筋肉をしっかり
収縮できるように
踵寄りの重心でお尻をしっかり引き
お尻の筋肉で突き上げるように
やってみるといいですよ♪

運動神経がもともと悪い子なんていない

__________


運動神経が悪い子なんていなくて
単に基礎ができていないから
応用を加えた動きが難しいだけ

という持論ですが
逆に基礎を磨く訓練さえすれば
子どもでもご高齢の方でも
いろんな運動ができるようになります。

もちろん
そんなに単純な話でもないので
まずは「苦手意識」を克服することも
大切なステップです。

例えば
“走るのが苦手”なのであれば
具体的にどんなことに対して
マイナスな印象を抱くのか??

・人の目が恥ずかしい
・汗をかくのが嫌だ
・タイムを測られたくない etc…

話していると
“そんなところで悩んでいたんだな”
という新しい発見があることも
少なくありません。

無理に変える必要もありませんが
スポーツにおいて
満たす必要のある内容なのであれば
より楽しめるように
克服できるといいですよね。

“基礎ができていない”と言っても
基礎訓練をただやらせればOKではなく
“なぜ基礎ができていないのか??”
というところにフォーカスすると
活路が見出せるかもしれませんよ♪
 
 
 
ではでは。
 
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