見出し画像

やる気の〇〇を意識すれば目標達成しやすくなる

こんにちは、秋元信博(@kumagaya_sports)です!!

久々のブログになってしまいましたが、またちょくちょく更新していきたいと思います。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当院の詳細はこちら💁🏻‍♂️
__________

さて、今回のテーマは『やる気(モチベーション)』です。

やる気について語る前に、先日やったLive配信をシェアします♪


やる気(モチベーション)は有る無しではなく…
(本編は9分33秒です)

大まかに言うと…

・やる気が“有る無い”ではなく
 “質が高いか低いか”で考える。

・質を高めるためには
 自発的に考える必要がある

ということと向き合おう!!…的なお話しです。

僕の選手時代の経験も踏まえながら解説していきますね♪


やる気の「質」とは??

『やる気無いなら早ぅ帰れや!!!』

怒鳴る指導者のイメージ

そんなふうに指導者(恩師)から言われていた選手時代が僕にもありました。泣
一世代前の人たちにとっては、当たり前のような光景かもしれませんね。

しかし、今の時代でもそのような指導をされている方もチラホラ見聞きします。

それがよいのか悪いのか…と言われると、個人的には「よくないことの方が大きい」と考えています。
もっと具体的に言うと「感情的になって自分の経験則だけで推し量った怒鳴り声(自分も昔こうやって鍛えられた等)はよくない」という感じ。

怒ることや怒鳴ることが悪いとは思っていませんし、むしろそれが必要なケースだってあると思います。

監督やコーチ(あるいは親など)も、怒りたくて怒っているわけではないと思いますが、結局のところ怒鳴った方が手っ取り早いんですよね。

短期的に見れば、その“手っ取り早さ”もメリットがあるかもしれません。
しかし、中~長期的に取り組むような内容に対しては、やる気の「質」が低くなってしまう可能性が大きくなってしまいます。

この「質」とは、いわば“やらされてる感が大きいか小さいか”というもの。

この一言だけで『あぁ~、なるほど~!!』ってなる人も多いと思いますが、人に言われた目標を追いかけているうちは、ほとんどの場合ポジティブに取り組むことはできません。

僕が太極拳の選手として活動していた時も、全く同じことがありました。

ブログだから書ける(当時は面と向かって恩師に言えなかった…)けど、自分自身が日本代表になるとか、海外(中国)に遠征に行くとか、1mmも叶えたいと思いませんでしたね。笑

けど、若手+そこそこ結果が取れている+伸びしろがある…となると、自ずと周りからの期待値は膨れ上がっていくもの。

その「期待値」と「やらされてる感」が重なると、自分の心理状態との乖離(ギャップ)が生まれる(大きくなる)ので、純粋にスポーツを楽しめなくなるんですね。


ここから先は

1,158字 / 1画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?