見出し画像

3.11~いつまでも、忘れない~

みなさん、こんばんわ

あきーまです。

本日は2020年3月11日....

いまでも忘れることができない、2011年3月11日 午後2時46分に起きた東日本大震災。

あの出来事から早くも9年が経ちます。

今年は、異例となる新型コロナウィルスにより安部総理大臣による献花は首相官邸からとなりました。

また現地では献花式が中止となっていましたが、自由献花により人々が集まりました。

津波被害にて多くの方が亡くなられました。

ご冥福お祈りします。

また、阪神淡路大震災で大きな被害が出た兵庫や大阪が復興に成功したように

1日でも早く復興に繋がることを願い

新たなる1年を通して協力していきます。

また、学生時代に参加したボランティア内容についてご紹介した上で

これから復興に向けてなにか協力したいと思う人の後押しができればと思います。

●大学による合同ボランティア

大学3年生の頃、関西にあるいくつかの大学が学生に募集をかけ合同で行うボランティアに参加した。

参加当時は、泥除去や材木の撤去等に関しては多くのボランティアにより十分な数があてられていた。

その中で、私たち学生にできる事を議論した上で被災者の心に向けて復興のボランティアを行うこととなった。

仮設住宅で思いっきり遊べていなかった子ども達にお祭りを開催。

ご当地グルメを一緒に作って元気を出してもらおうと、主婦や年配の方に集まってもらい一緒にずんだ餅を作る。

短い時間の中で僕たちにはこれだけの事しか出来なかったが

住民の皆様へ心の復興を届けることができた。

●児童ボランティア

次のボランティアは大阪にて。被災地を離れて生活している子どもに対してただ一緒に遊ぶといったボランティアだ。

子ども達もその保護者の方も東日本大震災関してショックを受け

地元に戻れないまま生活することに少なからずストレスを感じている。

少しでもストレスを感じている状態に寄り添うことができればと思い参加した。

現地で行ったボランティアよりも特別なことはなにもしていない。ただ単純に子ども達に寄り添って遊んで笑って、受け止めるだけ。

子どもが元気であれば保護者のストレスも軽減される。

保護者のストレスが軽減すれば子どもはより元気でいられる。思っている以上に子どもは親の事をみていて、ストレスに敏感に察している。

ちょっとした、寄り添いの気持ちがプラスの方向へいく力となればいい。

大きく参加したのはこの二つだ。

最後に、これからもしも復興以外においてもボランティアを考えている方が居るのであれば覚えていてほしいことがある。

それは、現地に行くことで、自分には何ができるのかである。

ボランティアを行うにあたり、その場では何が必要とされ、何が無いのか。

そして、必要なもまたは無いもので自分に何ができるのかを考え、作戦を練った上で現地に赴いていただきたい。

私が参加した2つのボランティアに関しても1週間~1ヶ月の会議や研修、試作を行った上でボランティアに参加した。

ボランティア先でリーダーを探していてはだめだ。

一人ひとりがリーダーとなって動けることがボランティアの理想の姿である。

最後に

黙祷。

(アイキャッチの桜は、閖上地区のボランティアの際に購入した復興Tシャツに『復興桜』と書かれていたので、桜にしました)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?