キックボクシングジム開業、経営! 集金代行業者選び!
私がキックボクシングジムを起業する前に悩んだことは
多々ありましたが、集金代行業者選びにも悩んだことを思い出しました。
もともと働いていたジムで取引していた大手銀行系の子会社の
集金代行業者は法人のみ契約可能で初期費用も100万円ほど
請求されました。
個人事業としてスタートした私はもちろん大手銀行系の子会社とは
もちろん契約できませんでした。そもそも、不動産の契約金と工事代金を
支払った時点で900万円用意した開業資金は400万円ほどまで減っていたので
集金代行業者に100万円も初期費用を支払う気にはなりませんでした。
大手銀行系の子会社でなくても、集金代行を取り扱う業者は
数多くあります。
その中でも専用の機械にキャッシュカードを通して登録することができる、
専用の紙に書いて届け出印を押して郵送で登録するなどシステムに
若干の違いがあります。
私はクレピコのキャッシュカードを通して口座登録できる機械
https://www.seiko-sol.co.jp/products/crepico/crepico_list/crepico_at2200/
をどうしても導入したかったので、その時点で集金代行業者は指折り
数えられるくらいに減ってしまいました。
引落がいつからできるようになるのかも、会社によって様々です。
一番長い会社ですと翌々月からになります。
このタイプの会社は紙に書いて郵送して送るタイプが多いです。
あまり現金でのやり取りは好まないので、
即月から使える会社を選びました。
あとは大事になるのは手数料の関係になります。
こちらも様々で1件につき100円や、全体の売上から3%、
固定で毎月5,000円という言うような3パターンを私は知りましたが、
それぞれに良し悪しはあるので、そこは経営者自身の判断になります。
簡単は計算で会費月1万円×会員数100名=100万円であれば、
1件につき100円であれば100名の会員様であれば1万円の手数料です。
全体の売上から3%であれば、3万円です。
毎月固定であれば5,000円のままです。
売上が少なければ毎月固定タイプは割高になることもあります。
全体の売上から3%は売上が多ければ支払う手数料は高額になります。
1件100円であれば、会費が安く設定すると手数料の割合は増えます。
私は全体から3%の会社を選びましたが、それが決定点ではなく、
クレピコの使用、個人事業でも契約可能な会社で選びました。
これから、キックボクシングジム開業、起業される方は
よく考えて集金代行業者をお選びくださいませ。
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