キックボクシングジム経営、開業! コロナウイルスパニック 公庫に融資を申し込んだ!
2020年の始めから世界中に混乱を産み出しているコロナウイルスですね。
もちろん、飲食業、風俗業、宿泊業の方が営業が大変だと思いますが、
ジム&フィットネス業界も大打撃を受けています。
密接、密集、密閉の3密になりやすいジムでは何件か集団感染のニュースも
目にしました。緊急事態宣言が解除された2020年5月下旬でも
大手のフィットネスジムは休業要請にしたがって休業しています。
再び、フィットネス業界に追い風が吹いてくる日は訪れるのでしょうか。
私が経営するキックボクシングジムでも打撃を受けて、2月ごろまで300名
ほど会員様が3月4月で40名様ほど減り、新規入会者は片手で数えられるまで
くらいに減ってしまいました。しかも260名様残った会員様の内、約130名様
は休会と一気に赤字転落し、回復の兆しは未だに見えません。
私の場合、開業3年目で過去2年間で内部留保(貯金)を2,000万円ほど
していたので、1年ほどこの状況が続いたとしても生き残れますが、
何が起こるか分かりません。日本政策金融公庫に融資も申し込みました。
コロナウイルスで対前年比で5%以上売上が落ちている場合は
3000万円まで実質無利子で融資が受けられる制度に申し込めるのですが、
創業1年目、2年目と会員数と売上は着々と増えたので、前年比5%以上
落ち込んでいる月はまだありません。現状で私はコロナウイルスの特別融資
制度は利用できないのです。
持続化給付金も前年比50%以上売上が落ちた月がある場合のみ、
休業手当50万円も私は休業していないので全く対象にならず。
貯金を切り崩しながら営業している最中です。
しかも、今、政策金融公庫は最大で1年分ほどの経費しか融資が
受けられないようです。私の場合だと最大で1,000万円ほどが限度の
ようです。
果たして、どうやって、このコロナウイルスパニックを乗り切るのか
考えなければなりません。
今は緊急事態宣言が解除されましたが、第二波が近い内に必ずやってくる
でしょう。コロナウイルスに負けない体、経営をしっかりと作らなければ
なりません。
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