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ワイルド菜園拡大中

10年近くほったらかしにしていた実家の畑地は、草原と化し、さらに木も生えてきて、このままでは森林になってしまいそうな状態でした。
2015年から、帰省するたびに、少しずつ、草を刈っては何かを植え、「ワイルド菜園」と名付けて野菜栽培を楽しんでいます。

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一年目は、3メートルほどの畝を7列ほど耕し、ジャガイモ(4月上旬)、サツマイモと落花生(5月中旬)を植えました。砂地で水はけが良い土壌向きの無難な野菜です。水道施設なども無い畑なので、水は、ポリタンクなどに入れて、一輪車に乗せて運搬します。滞在期間だけ水やりをし、後は雨任せの放ったらかし農法です。
ジャガイモは7月に、サツマイモと落花生は10月に収穫ができました。
また、畑地の隅っこに、アスパラガスの苗を植えてみました。こちらはなかなか株が大きくならず、4年目くらいから、やっと、食べがいのある太さのものが、収穫できるようになってきました。

2年目は、ジャガイモ、サツマイモ、落花生に、つる無しインゲンも加えて栽培。
3年目からは、エリアを少し拡大して、ネギと苺も仲間入り。

畑の隅には、カリン、姫リンゴ、山桜、薔薇、庭ウメなどが植えられているエリアがあります。その周辺に、ラベンダー、ローズマリー、タイムなどのハーブ苗を少しずつ植え付けて、ハーブコーナーにしています。小手毬なども育ち、花も楽しめるエリアです。

4年目、5年目には、カボチャや二十日大根などにも挑戦。少しずつ畑の面積も増えてきました。

そして、6年目の2020年は、長期滞在を機に、人参やミニ大根、ナスや葉物野菜など、小まめに水やりが必要なものも育ててみました。また、実家の庭でも、トマト、里芋、キュウリ、オクラ、リーフレタスなどを栽培。家庭菜園を満喫できるシーズンを迎えることができました。

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