自分≠自分
「優しそうで、話しかけやすい人だと思います」
聞いたときに耳を疑いました。
以前、通っているヘアサロンの「無料のメイクアップ教室」に参加したときに、言われた言葉。
自分に合うメイクを探るために、自分の顔を客観的に見るクセをつけましょう、ということで、別の初対面の参加者さんと、お互いの外見についての意見を交換したのです。
当時の私の自分のイメージは、
「頑固で攻撃的、初対面の人は近づきがたい」だったため、まったく逆。
外見のみの印象ではありましたが、私にとっては人生を揺るがす、大きな気付きになりました。
「自分が思う」自分≠「他人が思う」自分
自分が思っている自分と、
人が思っている自分の隔たりは、
思った以上に大きいのかもしれない。
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長く続けてきた仕事を、一旦考え直さないといけない状況になりました。
今まで自分がやってきたことを整理しながら、周りのいろいろな友だちに話を聞いてもらっています(感謝!)。
改めて友だちと話してみると、
「自分が思う」自分≠「他人が思う」自分
この隔たりに、改めて驚かされる毎日。
以前のメイクレッスンで知り驚いた、外見についての認識の大きなずれを、今度は自分の内面の評価で感じています。
勝手にラベリングをせず、冷静に、第三者の目で見てみる。
今、こういうふに考える時間を持つことができて、却って良かったのかもしれません。
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友だちに教えてもらって試した結果、とてもおもしろかった有料のテストを一つご紹介。有名かもしれないけれども、過程も結果も興味深かったです。
自分がどこに優れた能力を持っているのか、
なにが得意でなにが苦手なのか、
膨大な質問に答えることで、客観的に自分の傾向を教えてくれて、読み物としても楽しめました。
私は「人と人をつなぎ合わせる稀有な能力の持ち主」だそう。
なにか活かす方法があるかなあ。考えてみます。
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